競輪一発勝負
熊本「全日本選抜」 特選 10R 2007年12月01日
◎ | 1 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
▲ | 2 | 小倉竜二 | 徳島 | 77期 | 差脚 |
| 3 | 武田豊樹 | 茨城 | 88期 | 逃捲 |
○ | 4 | 濱口高彰 | 岐阜 | 59期 | 差脚 |
注 | 5 | 岡部芳幸 | 福島 | 66期 | 自在 |
| 6 | 齋藤登志信 | 宮城 | 80期 | 自在 |
| 7 | 手嶋慶介 | 群馬 | 75期 | 自在 |
△ | 8 | 渡部哲男 | 愛媛 | 84期 | 逃捲 |
| 9 | 後閑信一 | 東京 | 65期 | 差捲 |
小嶋が突っ張り先行も、後方から岡部が一気に捲り追い込む。
岡部−手嶋−齋藤の車連(5-7)は1,550円、三連単(5-7-6)は7,360円で自力車券でした。
小嶋の調子は如何なものか、混戦なら渡部の捲り一発だ。
北日本勢は岡部に齋藤、関東勢は武田に後閑と手嶋、中部勢は小嶋に濱口、四国勢は渡部に小倉だ。
先行タイプは武田と渡部で、小嶋と岡部は好位置からの捲りではないだろうか。
並びは、武田−後閑−手嶋、岡部−齋藤、小嶋−濱口、渡部−小倉、と想定した。
細切れ戦となり、先行はラインが長い関東の武田ではなかろうか。武田の先行力ももの足りなさを感じるが、後閑と手嶋の援護で浮上をある。
小嶋の復帰戦は川崎FT@@Fと完全優勝の大本命で沈んでしまったように影が残る。
一発なら渡部と岡部の捲りであろう。
狙い目は、小嶋と濱口の折り返しに渡部と小倉の一発だ。
小嶋=濱口(1=4)、渡部=小倉(8=2)の4点で勝負する。
熊本「全日本選抜」 特選 11R 2007年12月01日
◎ | 1 | 有坂直樹 | 秋田 | 64期 | 差脚 |
| 2 | 新田康仁 | 静岡 | 74期 | 逃捲 |
▲ | 3 | 三宅伸 | 岡山 | 64期 | 自在 |
△ | 4 | 石丸寛之 | 岡山 | 76期 | 自在 |
注 | 5 | 渡邉晴智 | 静岡 | 73期 | 差脚 |
| 6 | 村上義弘 | 京都 | 73期 | 逃捲 |
| 7 | 兵藤一也 | 群馬 | 82期 | 差脚 |
| 8 | 前田拓也 | 大阪 | 71期 | 差脚 |
○ | 9 | 山崎芳仁 | 福島 | 88期 | 逃捲 |
村上の緩んだ先行を後方から山崎が捲り圧勝。
山崎−有坂−三宅の車連(9-1)は320円、三連単(9-1-3)は2,890円で実力車券でした。
山崎を使う有坂のGPレーサーの意地がある。
自力タイプは、新田、三宅、石丸、村上、山崎、である。
新田には渡邉の静岡コンビ、三宅と石丸で連携する岡山コンビ、
村上には前田が番手で近畿ライン、山崎には有坂で北日本勢を関東の兵藤が追走か。
並びは、山崎−有坂、−兵藤、新田−渡邉、村上−前田、石丸−三宅、と想定した。
500バンクでの先行は避けたいが、押し出されるように逃げるのは山崎ではなかろうか。
4.0の大ギヤでマイペースで主導権を握ろう、すれば番手優位に有坂が微笑むか。
村上に新田は山崎の後ろより前で勝負を仕掛けてくるか、捲り巧車の石丸も侮れない。
狙い目は、有坂から山崎の折り返し、石丸の絡みだ。
有坂=山崎(1=9)、有坂−石丸(1-4)、石丸−三宅(4-3)の4点で勝負する。
熊本「全日本選抜」 特選 12R 2007年12月01日
◎ | 1 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 自在 |
| 2 | 荒井崇博 | 佐賀 | 82期 | 逃捲 |
| 3 | 佐藤慎太郎 | 福島 | 78期 | 差脚 |
× | 4 | 飯嶋則之 | 栃木 | 81期 | 差脚 |
注 | 5 | 井上昌己 | 長崎 | 86期 | 逃捲 |
| 6 | 成田和也 | 福島 | 88期 | 自在 |
○ | 7 | 平原康多 | 埼玉 | 87期 | 逃捲 |
| 8 | 小野俊之 | 大分 | 77期 | 差脚 |
| 9 | 佐藤友和 | 岩手 | 88期 | 逃捲 |
井上が主導権で、平原が行き切れず神山が自力で追い込む。
神山−飯嶋−佐藤の車連(1-4)は 640円、三連単(1-4-9)は3,550円で実力車券でした。
神山−佐藤−飯嶋の車連(1-9)は1,120円、三連単(1-9-4)は5,070円で実力車券でした。
ホームバンク500の大宮と宇都宮は神山に飯嶋と平原の関東勢に期待したい。
先行タイプは、荒井、井上、平原、佐藤、である。
九州勢は荒井と井上の小野で並ぶのであろうか、井上が自力で前で戦いたいと考えているかも知れない。小野も番手が欲しいところだが、近況から二重連で3番手が正解か。
平原には神山と飯嶋で結束して関東ラインが出来る。北日本勢は佐藤友和を先頭に佐藤慎太郎と成田の福島コンビが追走だ。
並びは、平原−神山−飯嶋、荒井−井上−小野、佐藤友和−佐藤慎太郎−成田、と想定した。
熊本バンクだけに遅めの仕掛けとなり、佐藤友和ではなかろうか、平原も神山が番手だけに思いきっり良く駈けてしまうか。
前節の一宮記念で荒井、飯嶋、平原が途中欠場している。GTを目指してのものなのか、不安が残る。
近況では神山が地元ホームでFT@@@の完全優勝、佐藤友和、小野、井上も調子は良いようである。
狙い目は、平原から神山が抜けだしの折り返し、飯嶋の流れ込み、井上に期待したい。
神山=平原(1=7)、神山−飯嶋(1-4)、神山−井上(1-5)の4点で勝負する。