競輪一発勝負



花月園記念 決勝 11R 2007年11月25日

有坂直樹 秋田 64期差脚
山崎芳仁 福島 88期逃捲
 村上義弘 京都 73期逃捲
 小橋正義 新潟 59期差脚
佐藤友和 岩手 88期逃捲
大竹慎吾 大分 55期差脚
 中村浩士 千葉 79期自在
×山田裕仁 岐阜 61期自在
小野俊之 大分 77期差脚

北日本勢が別線となり、逃げる佐藤を山崎が捲りで仕留める。

山崎−佐藤−中村の車連(2-5)は940円、三連単(2-5-7)は9,050円で捲逃車券でした。


好調な北日本勢に村上がどのように挑むのか。

 自力タイプは、近畿の村上、北日本で山崎と佐藤の3車となった。 村上には山田が番手で小野と大竹の大分コンビが追走しよう。 問題は北日本トリオの並びである、佐藤に山崎と有坂が近況の並びとなるのか、有坂が佐藤の番手を求めるかであろう。 目標の無いのが関東の小橋と南関の中村である。
 並びは、村上−山田−小野−大竹、佐藤−山崎−有坂−中村−小橋、と想定した。 村上は先行回数が減り捲りで着を拾って来ている、逃げると持続力の衰えか持たない。 小野と大竹の大分コンビも切り替えが有るかも知れない。北日本勢が3車で連携するのか、不明瞭だ。 有坂がAAAと山崎、佐藤、山崎の番手で流れ込んで2着となっている、決勝戦では番手あるいは3番手から全開で交わしにでる。 北日本から狙うなら、有坂の頭が妙味だ。
 狙い目は、小野から大竹と山田、有坂から佐藤と山崎へ、皮肉たっぷりだ。

小野−大竹(9-6)、小野−山田(9-8)、有坂−佐藤(1-5)、有坂−山崎(1-2)の4点で勝負する。