競輪一発勝負



松阪「ふるさと」 特選 09R 2007年11月01日

伏見俊昭 福島 75期逃捲
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 武井大介 千葉 86期逃捲
 海田和裕 三重 65期逃捲
手嶋慶介 群馬 75期自在
 新藤敦 神奈川62期差脚
大塚健一郎大分 82期差脚
 勝瀬卓也 神奈川84期差脚
渡邉一成 福島 88期逃捲

武井が落車、荒井が失格、渡邉の捲りで決着した。

渡邉−伏見−勝瀬の車連(9-1)は2,490円、三連単(9-1-8)は82,320円で福島車券でした。


好調な選手が揃ったが、先手を奪うのは渡邉か。

 北日本ラインは渡邉に伏見、南関ラインは武井に新藤と勝瀬、九州ラインは荒井に大塚、さて関東の手嶋は北日本ラインへ、 中部の海田は九州らいんへ、綺麗な三分戦模様となった。
 並びは、渡邉−伏見−手嶋、武井−新藤−勝瀬、荒井−大塚−海田、と想定した。 好調な選手が揃った、前節では伏見、手嶋、大塚、それぞれFT戦ながら優勝している。中でも大塚は完全優勝である。 先行は渡邉ではないだろうか、すれば3番手から手嶋が早めに捲り追い込みで伏見を喰らい尽くす。 荒井が主導権を奪えば大塚であろう。武井は一発逆転を狙う。
 狙い目は、大塚から荒井の折り返し、押さえは伏見と渡邉だ。

大塚=荒井(7=2)、伏見=渡邉(1=9)の4点で勝負する。


松阪「ふるさと」 特選 10R 2007年11月01日

村上博幸 京都 86期自在
 藤原憲征 新潟 85期自在
佐藤友和 岩手 88期逃捲
 坂本英一 栃木 59期差脚
渡邉晴智 静岡 73期差脚
 大薗宏 茨城 71期差脚
佐藤慎太郎福島 78期差脚
 五十嵐力 神奈川87期逃捲
×山口幸二 岐阜 62期差脚

五十嵐と佐藤をもろともせずに村上が捲り切る。

村上−渡邉−佐藤の車連(1-5)は1,720円、三連単(1-5-7)は11,150円で捲り車券でした。


地元で共同通信社杯を優勝した村上に女神が微笑むか。

 先行タイプは佐藤友和と五十嵐で、村上が自力となろう。 佐藤には佐藤慎太郎で福島ライン、五十嵐には渡邉で南関ライン、村上に山口で中部近畿ライン、 さて、関東の藤原、坂本、大園に目標が無く、空いている3番手で別れよう。
 並びは、佐藤友和−佐藤慎太郎−坂本、五十嵐−渡邉−大園、村上−山口−藤原、と想定した。 佐藤友和が主導権を握りたいと願う、五十嵐も番手が晴智だけに安心して先行策に出たい。 すると先行争いで叩き合う、村上が捲り納めると女神も捨てたものではあるまい。
 狙い目は、村上から佐藤慎太郎の折り返し、スジを押さえたい。

村上=佐藤(1=7)、村上−山口(1-9)、佐藤−佐藤(7-3)の4点で勝負する。


松阪「ふるさと」 特選 11R 2007年11月01日

×濱口高彰 岐阜 59期差脚
後閑信一 東京 65期差捲
小倉竜二 徳島 77期差脚
 三ツ石康洋徳島 86期逃捲
 山内卓也 愛知 77期差脚
 小川巧 岡山 57期差脚
 齋藤登志信山形 80期自在
 稲垣裕之 京都 86期逃捲
平原康多 埼玉 87期逃捲

稲垣の逃げを平原が捲り納め後閑が微笑みラインで独占。

後閑−平原−齋藤の車連(2-9)は420円、三連単(2-9-7)は860円で埼京車券でした。


相性の良さで平原と後閑が本線だがね。

 埼玉の平原は京王閣記念で東京移籍後の後閑に優勝を導く前で戦った、齋藤が追走して東日本ラインとなる。 稲垣には山口と山内で中部近畿ラインとなる。三ツ石に小倉と小川で中四国ラインとなる。 山、小、と語呂合わせの感じである。
 並びは、平原−後閑−齋藤、稲垣−濱口−山内、三ツ石−小倉−小川、と想定した。 近況と実績から後閑と平原の折り返しが人気に成りそうである。稲垣が、三ツ石が、やはり平原より前で戦いたいだろう。 平原が逃げて後閑が後続を捌いて、ワンツーを決めるのが綺麗な展開だ。稲垣がカマシたら平原の捲りなろう。
 狙い目は、後閑と平原の折り返し、番手は濱口と小倉に流したい。

後閑=平原(2=9)、後閑−濱口(2-1)、後閑−小倉(2-3)の4点で勝負する。