競輪一発勝負



防府記念 優秀 11R 2007年10月14日

 大塚健一郎大分 82期差脚
稲村成浩 群馬 69期自在
山口幸二 岐阜 62期差脚
 廣川貞治 東京 61期差脚
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 吉田敏洋 愛知 85期逃捲
 加倉正義 福岡 68期差脚
藤野義高 佐賀 52期差脚
武田豊樹 茨城 88期逃捲

吉田の先行を武田が見事に捲り稲村が流れ込む。

武田−稲村−山口の車連(9-2)は1,200円、三連単(9-2-3)は5,360円で捲り車券でした。


荒井、吉田、武田、先行バトルとなるか。

 機動タイプは特選で逃げた、荒井、吉田、武田、の3車である。 荒井が押し切り1着、吉田が山口に交わされて2着、武田は稲村と廣川の突き抜けで3着であった。 荒井には同県の藤野がマークし、加倉と大塚でラインが長くなりそうである。 武田には特選同様に稲村と廣川で並ぶ。吉田には山口も特選同様だ。
 並びは、武田−稲村−廣川、荒井−藤野−加倉−大塚、吉田−山口、と想定した。 先行するのは一体誰なのか。九州4車で結束ならば荒井であろう、同県藤野のマークが不安か。 武田は突抜の3着だけにペース配分が遅くなろう。吉田は良い感じで山口とのワンツーで意気上がるが短いラインでは弱気となろう。 荒井の先行で藤野でスンナリ決まる事は許されないだろう。
 狙い目は、荒井から藤野へ、武田の折り返しに絡みだ。

荒井−藤野(5-8)、荒井=武田(5=9)、武田−稲村(9-2)の4点で勝負する。