競輪一発勝負



防府記念 特選 09R 2007年10月13日

 白戸淳太郎神奈川74期自在
山口幸二 岐阜 62期差脚
小倉竜二 徳島 77期差脚
 東口善朋 和歌山85期自在
渡部哲男 愛媛 84期逃捲
 吉田敏洋 愛知 85期逃捲
 藤野義高 佐賀 52期差脚
×山根義弘 山口 47期差脚
 海老根恵太千葉 86期逃捲

吉田が先行のまま山口が差し込んで決まる。

山口−吉田−藤野の車連(2-6)は3,500円、三連単(2-6-7)は9,250円で中部車券でした。


地元中四国ラインの渡部の先行に期待したい。

 中四国勢は渡部に小倉で地元ホームバンクの山根が中心になろう。中部近畿勢は吉田に山口と東口で結束する。 南関勢も海老根に白戸で混戦から抜け出しを計ろう。九州の藤野は地元ラインを4番手で追走しよう。
 並びは、吉田−山口−東口、渡部−小倉−山根−藤野、海老根−白戸、と想定した。 吉田が主導権を握るか、渡部が地元ラインの為に逃げようか、海老根は捲りの駈けよう。 やはり小倉が軸となろう。
 狙い目は、小倉から渡部の折り返し、山根との突き抜け、山口の前残りだ。

小倉=渡部(3=5)、小倉−山根(3-8)、小倉−山口(3-1)の4点で勝負する。


防府記念 特選 10R 2007年10月13日

 内田慶 栃木 87期差脚
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 武井大介 千葉 86期逃捲
 梶應弘樹 愛媛 57期差脚
大塚健一郎大分 82期差脚
 高城信雄 兵庫 77期逃捲
兵藤一也 群馬 82期差脚
澤田義和 兵庫 69期自在
 加倉正義 福岡 68期差脚

荒井が先行で押し切り番手加倉が流れ込む。

荒井−加倉−大塚の車連(2-9)は290円、三連単(2-9-5)は680円で九州車券でした。


九州ラインが本線となり、東日本勢が反乱しよう。

 自力タイプは、九州の荒井、近畿の高城に澤田、南関の武井、である。 荒井には大塚と加倉で九州ラインで本線に成りそうである。高城には澤田で梶應が九州ライン4番手なら、近畿ライン3番手を追走である。 武井には兵藤と内田の関東勢で東日本ラインとなろう。
 並びは、荒井−大塚−加倉、高城−澤田−梶應、武井−兵藤−内田、と想定した。 自力タイプでは荒井が抜けている感じで、さらに九州3車で血が濃くなり、此処を分裂させるのは兵藤か澤田であろう。
 狙い目は、大塚から荒井の折り返しに、澤田と兵藤に付けたい。

大塚=荒井(5=2)、大塚−澤田(5-8)、大塚−兵藤(5-7)の4点で勝負する。


防府記念 特選 11R 2007年10月13日

富弥昭 山口 76期自在
 廣川貞治 東京 61期差脚
 松坂英司 神奈川82期差脚
 原司 佐賀 70期自在
石丸寛之 岡山 76期自在
 中塚記生 熊本 63期差脚
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 小橋秀幸 青森 85期逃捲
稲村成浩 群馬 69期自在

武田が主導権を握り稲村と廣川で突き抜ける。

稲村−廣川−武田の車連(9-2)は2,000円、三連単(9-2-7)は3,410円で関東車券でした。


石丸に乗って地元ホームバンクの富の浮上だ。

 自力は武田、小橋、石丸であろう。武田には稲村と廣川で関東ラインが出来る。 小橋には松坂で北日本南関でまとまる。地元ホームバンクの富は石丸の番手から抜け出しを計る。 九州の原と中塚は目標が無く、切れ目から前々であろう。
 並びは、武田−稲村−廣川、小橋−松坂、石丸−富、−原−中塚、と想定する。 武田が正攻法からそのまま主導権を握ろう、地元ラインに九州ラインが合体して、 石丸の早めの巻き返しから富の抜け出しに期待がかかる。 小橋と原が波乱の目となりそうである。武田はムラがあり、頭か大きい数字となる。
 狙い目は、地元の富から石丸の折り返し、武田と稲村を押さえる。

富=石丸(1=5)、武田=稲村(7=9)の4点で勝負する。