競輪一発勝負
向日町「共同通信社杯」 決勝 11R 2007年10月08日
| 1 | 有坂直樹 | 秋田 | 64期 | 差脚 |
◎ | 2 | 村上博幸 | 京都 | 86期 | 自在
| | 3 | 新田康仁 | 静岡 | 74期 | 逃捲 |
| 4 | 室井竜二 | 徳島 | 65期 | 差脚 |
△ | 5 | 佐藤慎太郎 | 福島 | 78期 | 差脚 |
| 6 | 北川紋部 | 福井 | 78期 | 差脚 |
○ | 7 | 山崎芳仁 | 福島 | 88期 | 逃捲 |
| 8 | 榊枝輝文 | 福島 | 79期 | 自在 |
| 9 | 武田豊樹 | 茨城 | 88期 | 逃捲 |
武田の先行3番手から地元ホーム村上博幸が捲り優勝。
村上−北川−山崎の車連(2-6)は3,500円、三連単(2-6-7)は20,720円で地元車券でした。
地元ホームバンクの村上が兄の分まで稼ぎ捲る。
準決の最終競争で7車が落車するアクシデントがあり村上義弘は落車失格となってしまったのが残念である。
根性を見せてくれたのは村上博幸だった、先行する金山の車間を空けて見事に後続を押しのけて勝ち上がった。
それにしても北日本勢が山崎、佐藤、有坂、榊枝と4車と層が厚くなった。
地元京都の村上は目標が無く、北川がマークし、武田と新田の番手が空席で何れかを使うのであろうか。
並びは、山崎−佐藤−有坂−榊枝、新田、武田−室井−村上−北川、と想定した。
先行は山崎ではないだろうか、大ギヤを踏んで押し切る脚力は並大抵のものではない。
ただ、武田にラインが出来て、主導権を握れば地元ホームバンクの村上の自力での捲りが見えてくる。
新田は先行する番手に襲い掛かることになろう。すれば逃げるより捲りが優位なのか、脚を貯めて自力有る村上に勝利があるだろうか。
狙い目は、村上から山崎、佐藤の絡みであろう。
村上−山崎(2-7)、村上−佐藤(2-5)、山崎=佐藤(7=5)の4点で勝負する。