競輪一発勝負



向日町「共同通信社杯」 京の雅賞 12R 2007年10月06日

 有坂直樹 秋田 64期差脚
村上博幸 京都 86期自在
×加藤慎平 岐阜 81期差脚
 後閑信一 群馬 65期差捲
村上義弘 京都 73期逃捲
 小橋秀幸 青森 85期逃捲
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
室井竜二 徳島 65期差脚
岡部芳幸 福島 66期自在

荒井が後方待機から一気に村上ラインに襲いかかる。

荒井−村上−加藤の車連(7-2)は1,840円、三連単(7-2-3)は5,060円で捲り車券でした。


地元ホームバンクの村上義弘の先行で村上博幸の浮上だ。

 特選3個レースで1着で勝ち上がり準決の権利を得たのは、室井、後閑、小橋、で勝負根性なくしては頭に突き抜ける事はできない。 優秀競争は勝ち上がり3着権利で地元村上博幸が荒井の捲りに乗って勝ち上がり、さらに地元村上義弘も捲りで加藤に食われたが2着となった。
 北日本勢は小橋に有坂と岡部で、小橋が先頭で戦うのであろうか。 地元ホームバンクの村上両者は義弘に博幸で連携し、加藤が3番手となり中部近畿ラインとなる。 九州の荒井には四国の室井がマークして西京ラインとなり、目標の無い後閑が追走するのではないか。 勝ち上がりに関係がない番組だけに無理な展開は避けたいと願う。
 並びは、村上義弘−村上博幸−加藤、荒井−室井、後閑、小橋−岡部−有坂、と想定した。 北日本が岡部に有坂で小橋の並びも考慮したい。此処は地元村上が先行で勝負してくるのではないだろうか。 村上ファンとしては全力全開での逃げを見たい、潰れて元々であろう。
 狙い目は、村上と村上の折り返しに加藤の流れ込み、荒井と室井を押さえたい。

村上=村上(2=5)、村上−加藤(2-3)、荒井−室井(7-8)の4点で勝負する。