競輪一発勝負



大垣FT 決勝 11R 2007年10月01日

日比野敏行岐阜 60期差脚
太田真一 埼玉 75期逃捲
金子貴志 愛知 75期逃捲
戸邉裕将 茨城 72期差脚
 鈴木幸紀 三重 78期差脚
 高井広明 岐阜 58期差脚
 藤野光吉 佐賀 75期差脚
西浦仙哉 三重 73期逃捲
 山内大作 静岡 75期自在

金子が先行し番手の日比野が優勝、太田は動けず沈没。

日比野−金子−藤野の車連(1-3)は670円、三連単(1-3-7)は5,860円で番手車券でした。


金子の完全優勝を阻むのは同期の櫻は太田であろう。

 自力タイプは、西浦、太田、金子、である。 西浦には同県の鈴木で三重コンビとなるが、愛知の金子には日比野と高井の岐阜勢がマークし、中部勢は別線模様である。 太田には戸邉と山内で東日本ラインとなる。九州の藤野は単騎含みも三重ラインを追走だろう。
 並びは、西浦−鈴木、藤野、金子−日比野−高井、太田−戸邉−山内、と想定した。 逃げるのは西浦ではなかろうか、太田は初日に主導権を奪い金子に捲られてしまった。 金子は@@と捲りで、マーク日比野がAAと交わせないでいる、差し込む事が三度目の正直となるか。 西浦も競争が見えて@Aと持ち味を活かした成績で勝ち上がった。気楽な気持ちで太田が踏ん張るか。
 狙い目は、太田から戸邉の折り返し、金子の絡みだ。

太田=戸邉(2=4)、太田−金子(2-3)、金子−日比野(3-1)の4点で勝負する。