競輪一発勝負



大垣FT 準決 10R 2007年09月30日

太田真一 埼玉 75期逃捲
 藤野光吉 佐賀 75期差脚
 法月成祐 神奈川77期差脚
 山田英明 佐賀 89期逃捲
郡山久二 大阪 55期差脚
 大前寛則 岡山 57期差脚
南修二 大阪 88期逃捲
 松井英幸 愛知 52期差脚
戸邉裕将 茨城 72期差脚

山田が主導権を握り、太田真一が一気に襲いかかる。

太田−藤野−戸邉の車連(1-2)は4,510円、三連単(1-2-9)は13,290円で四国車券でした。


綺麗な三分戦模様で太田が中団から捲れるか。

 関東ラインは太田に戸邉と法月、西京ラインは山田に藤野と大前、中部近畿ラインは南に郡山と松井、となる。 綺麗な三分戦模様である。
 並びは、山田−藤野−大前、太田−戸邉−法月、南−郡山−松井、と想定した。 初日の太田は積極的に脚を試す先行策に出たが結果は8着と不安が残った。此処は山田を前に出させての捲り勝負となろう。 すれば敵は南である、「競輪一発勝負」に初登場であり、競争得点も110でトップで抜けて、捲りが戦法だ。 近況の太田にすれば後方に置かれて後手を踏むと苦しい、中団から早めに捲る競争で勝ち上がりたい。
 狙い目は、太田から戸邉の折り返し、南と絡みだ。

太田=戸邉(1=9)、太田−南(1-7)、南−郡山(7-5)の4点で勝負する。


取手記念 決勝 11R 2007年09月30日

武田豊樹 茨城 88期逃捲
小倉竜二 徳島 77期差脚
村上義弘 京都 73期逃捲
 山田敦也 北海道88期差脚
 永井清史 岐阜 88期逃捲
 伊藤一貴 栃木 72期差脚
佐々木則幸高知 79期逃捲
 富永益生 愛知 66期差脚
神山雄一郎栃木 61期自在

永井が逃げ武田が巻き返すも、佐々木が捲り優勝する。

佐々木−小倉−山田の車連(7-2)は1,160円、三連単(7-2-4)は7,390円で四国車券でした。


地元ホームバンクの武田が優勝を狙う。

 自力タイプは、武田、村上、永井、佐々木、と揃った。 武田には神山と伊藤で栃茨ラインが出来る。永井には富永で中部ライン、佐々木と小倉の四国ライン。 さて村上の番手が空いていて山田がマークするか両者とも単騎含みだ。
 並びは、武田−神山−伊藤、山田、永井−富永、村上、佐々木−小倉、と想定した。 積極的に動いている武田が優勝を狙うにはリスクを承知で捲り一発を狙うのか、神山に優勝を捧げる逃げを打つかである。 初日は5着に粘れたが、神山の援護が必修であろう。
 狙い目は、武田から神山の折り返し、佐々木の絡みだ。

武田=神山(1=9)、武田−佐々木(1-7)、佐々木−小倉(7-2)の4点で勝負する。