競輪一発勝負



小田原記念 決勝 11R 2007年08月21日

武田豊樹 茨城 88期逃捲
×佐藤友和 岩手 88期逃捲
 吉川誠 神奈川86期逃捲
 鰐渕正利 愛知 65期差脚
 大塚健一郎大分 82期差脚
 宇根秀俊 愛媛 80期自在
飯嶋則之 栃木 81期差脚
 眞原健一 神奈川69期差脚
 岩津裕介 岡山 87期自在

佐藤の先行押し切りでマーク岩津が流れ込む、武田は沈んだ。

佐藤−岩津−大塚の車連(2-9)は600円、三連単(2-9-5)は1,550円で即席車券でした。


佐藤はライン的に苦しく、武田に乗る飯嶋の勝機ではなかろうか。

 先行タイプは、地元神奈川の吉川、北日本1車となった岩手の佐藤、茨城の武田で、岩津が自力となろう。 武田には飯嶋で栃茨コンビとなった。南関勢は吉川と眞原で神奈川コンビとなり地の利を活かそう。 中四国勢は岩津に宇根で連携する。佐藤の番手が空席となり、大塚と鰐渕がマークするのではないだろうか。
 並びは、武田−飯嶋、佐藤−大塚−鰐渕、吉川−眞原、岩津−宇根、と想定した。 先行は吉川であろう、武田と佐藤を前に置いたら勝ち目がないので先行を主体に組み立てよう。 佐藤が主導権を握ると番手が西日本勢で縺れるのか、岩津も前々で最終BKから全開で挑もう。 武田マークの飯嶋に勝機がありそうである。
 狙い目は、飯嶋から武田の折り返し、佐藤の絡みだ。

飯嶋=武田(7=1)、飯嶋−佐藤(7-2)、武田−佐藤(1-2)の4点で勝負する。