競輪一発勝負



川崎FT 特選 10R 2007年08月14日

×中川誠一郎熊本 85期逃捲
 岡村潤 静岡 86期逃捲
太田真一 埼玉 75期逃捲
 鳥生知八 愛媛 77期自在
根本雄紀 茨城 80期差脚
 立花成泰 岡山 82期自在
平沼由充 福島 83期差脚
 和泉田喜一千葉 59期差脚
 服部竜二 愛知 76期差脚

岡村の先行を太田が捲り切り、中川を押し切る。

太田−中川−和泉田の車連(3-1)は2,910円、三連単(3-1-8)は37,610円で北日本車券でした。


低空飛行の太田真一が上昇気流に乗る時か。

 先行タイプは、熊本の中川と静岡の岡村で、太田を加えるべきか迷うが、近況は他力本願で成績が落ちている。 中川には鳥生と立花で西京ラインとなり、服部が追走して、西日本ラインを作ろう。 太田には根本で関東ライン、岡村には和泉田の南関ラインを北日本の平沼が追走だ。
 並びは、中川−鳥生−立花−服部、太田−根本、岡村−和泉田−平沼、と想定した。 思い切って岡村が主導権を握るのではないだろうか、太田が中団に控え、中川が後方から捲り狙いであろう。 太田は体調がよろしく無いようである、前節はFFで欠場してしまい、ずるずると競争得点を落としている。 特選に乗れただけでも幸いであろう。
 狙い目は、太田から根本の折り返し、中川と平沼へ付けたい。

太田=根本(3=5)、太田−中川(3-1)、太田−平沼(3-7)の4点で勝負する。


松戸記念 特選 09R 2007年08月14日

×海老根恵太千葉 86期逃捲
山田裕仁 岐阜 61期自在
伏見俊昭 福島 75期逃捲
 佐藤朋也 秋田 89期逃捲
 阿部康雄 新潟 68期差脚
 白井圭一郎山口 61期差脚
 白戸淳太郎神奈川74期自在
斉藤正剛 北海道66期差捲
 岩見潤 三重 71期差脚

海老根を伏見が捲り切って人気に応える。

伏見−斉藤−海老根の車連(3-8)は320円、三連単(3-8-1)は2,940円で北日本車券でした。


佐藤を使い伏見が番手捲りから浮上する。

 自力タイプは、海老根、山田、伏見、佐藤、白戸、と言ったところである。 南関勢は海老根が先頭で白戸が番手となり、目標のない関東の阿部が3番手となろう。 北日本勢は佐藤に前を任せて伏見と斉藤で結束しよう。西日本勢は山田が自力となり岩見と白井で並びそうだ。
 並びは、佐藤−伏見−斉藤、海老根−白戸−阿部、山田−岩見−白井、と想定した。 先行は、89期の佐藤ではないだろうか、伏見が番手捲りで斉藤との一騎打ちとなるのか。 海老根が先に動いて、隊列の短くなった処を山田が捲り切るかである。 海老根も山田も近況が弱く、伏見が好調で安定しているようだ。
 狙い目は、伏見から斉藤の折り返し、海老根と山田に振り込む。

伏見=斉藤(3=8)、伏見−海老根(3-1)、伏見−山田(3-2)の4点で勝負する。


松戸記念 特選 10R 2007年08月14日

 井上昌己 長崎 86期逃捲
神山雄一郎栃木 61期自在
石毛克幸 千葉 84期逃捲
 加倉正義 福岡 68期差脚
矢口啓一郎群馬 86期逃捲
 栗田雅也 静岡 84期逃捲
澤田義和 兵庫 69期自在
市田佳寿浩福井 76期自在
 宗景祐樹 栃木 84期差脚

矢口の先行を一気に井上が名くり圧勝。

井上−神山−矢口の車連(1-2)は920円、三連単(1-2-5)は6,540円で白黒車券でした。


矢口と神山に宗景の関東ラインに注目したい。

 南関勢は先行タイプの栗田と捲り脚タイプの石毛で結束し、展開の鍵を握ろう。 関東勢は矢口に神山と宗景の栃木コンビで並ぶ。九州勢は井上と加倉、近畿勢は澤田と市田、波乱の要素が漂う。
 並びは、栗田−石毛、矢口−神山−宗景、井上−加倉、澤田−市田、と想定した。 逃げるのは栗田であろう、キッチリと石毛がマークするが、捲る井上に矢口を捌く事ができるのだあろうか。 短走路だけに仕掛けるタイミングが肝心である。3車と長くなった矢口の早めの巻き返しに期待する。
 狙い目は、神山から矢口の折り返し、押さえは近畿の澤田と市田の読みだ。

神山=矢口(2=5)、澤田=市田(7=8)の4点で勝負する。


松戸記念 特選 11R 2007年08月14日

平原康多 埼玉 87期逃捲
×友定祐己 岡山 82期自在
山口富生 岐阜 68期差脚
 桑原大志 山口 80期自在
 金子貴志 愛知 75期逃捲
 三ツ石康洋徳島 86期逃捲
 松永晃典 静岡 76期差脚
 大井啓世 奈良 58期差脚
鈴木誠 千葉 55期差脚

金子の先行を平原が捲り番手の鈴木がゴール線交わす。

鈴木−平原−松永の車連(9-1)は480円、三連単(9-1-7)は890円で地元車券でした。


好調な平原に地元南関勢がマークして本線となる。

 自力タイプは、平原、金子、三ツ石、友定、と言ったところである。 平原には地元南関勢の鈴木と松永がマークする。三ツ石には友定と桑原の中四国ラインで結束だ。 金子には山口と大井で中部近畿ラインとなる。
 並びは、平原−鈴木−松永、三ツ石−友定−桑原、金子−山口−大井、と想定した。 久しぶりに平原が登場である。前節立川FT@A@で3日間先行で優勝している。好調な平原を目標に鈴木が浮上する地元番組となった。 三ツ石も安定している、金子はムラ気がある。先行意欲では金子であろう。平原は金子の出鼻を挫いて主導権を握りそのまま押し切ろう。
 狙い目は、平原から鈴木の折り返し、友定と山口の番手へ付けたい。

平原=鈴木(1=9)、平原−友定(1-2)、平原−山口(1-3)の4点で勝負する。