競輪一発勝負



小松島記念 決勝 11R 2007年08月13日

小倉竜二 徳島 77期差脚
×渡邉晴智 静岡 73期差脚
小野俊之 大分 77期差脚
 室井健一 徳島 69期差脚
 武井大介 千葉 86期逃捲
 藤野義高 佐賀 52期差脚
渡部哲男 愛媛 84期逃捲
 法月成祐 神奈川77期差脚
 北津留翼 福岡 90期逃捲

渡部が落車、北津留が小野の番手師により無欲の記念初優勝。

北津留−小野−藤野の車連(9-3)は1,440円、三連単(9-3-6)は6,660円で九州車券でした。


渡部が主導権を握り地元小倉が浮上しよう。

 先行タイプは、千葉の武井、福岡の北津留、愛媛の渡部、の3車でそれぞれにラインが出来そうだ。 武井には渡邊と法月で南関ライン、北津留には小野と藤井で九州ライン、渡部には小倉と室井の地元四国ライン、 綺麗な三分戦模様となった。
 並びは、武井−渡邊−法月、北津留−小野−藤野、渡部−小倉−室井、と想定した。 先頭の渡部は気合いが入り込んでいるし、北津留も好調だ、武井も侮れない存在となった。 渡部が積極的に主導権を握るのではないだろうか、中団が奪い合いになればそのまま押し切る。 地元ラインには攻め込む事はないだろうから、中団の奪い合いか、武井は北津留を内に押さえて蓋をするかであろう。 地元ラインから考えたい。
 狙い目は、小倉から渡部の折り返し、渡邊と小野の強襲だ。

小倉=渡部(1=7)、小倉−渡邊(1-2)、小倉−小野(1-3)の4点で勝負する。