競輪一発勝負
福井記念 特選 09R 2007年07月26日
◎ | 1 | 手嶋慶介 | 群馬 | 75期 | 自在 |
▲ | 2 | 大塚健一郎 | 大分 | 82期 | 差脚 |
注 | 3 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 自在 |
| 4 | 松坂英司 | 神奈川 | 82期 | 差脚 |
| 5 | 友定祐己 | 岡山 | 82期 | 自在 |
× | 6 | 坂本英一 | 栃木 | 59期 | 差脚 |
△ | 7 | 荒井崇博 | 佐賀 | 82期 | 逃捲 |
○ | 8 | 峠祐介 | 埼玉 | 78期 | 逃捲 |
| 9 | 富永益生 | 愛知 | 66期 | 差脚 |
峠が捨て身の先行で手嶋が浮上も、荒井の捲りに沈む。
荒井−手嶋−坂本の車連(7-1)は770円、三連単(7-1-6)は3,860円で捲り車券でした。
3車と揃った峠率いる関東ラインで上位独占だ。
先行タイプは埼玉の峠と佐賀の荒井である。自力タイプは群馬の手嶋に岐阜の山田と岡山の友定となる。
峠には手嶋と坂本で関東ラインが出来る。山田には富永の中部ライン、荒井には大塚の九州ラインとなる。
中四国の友定が九州ラインを追走するならば目標のない南関の松坂は中部ラインに回るか、友定との連携も考えられる。
並びは、峠−手嶋−坂本、山田−富永、−松坂、荒井−大塚、−友定、と想定した。
先行主体の峠が逃げる、番手手嶋が捌いて勝利を物にすることができるのか、荒井と大塚で一気に襲いかかる。
隙を見て山田が踏ん張れるかであろう。
狙い目は、先行番手の手嶋から峠の残り目、坂本の流れ込み、押さえに荒井と大塚の折り返しだ。
手嶋−峠(1-8)、手嶋−坂本(1-6)、荒井=大塚(7=2)の4点で勝負する。
福井記念 特選 10R 2007年07月26日
△ | 1 | 永井清史 | 岐阜 | 88期 | 逃捲 |
× | 2 | 木村貴宏 | 茨城 | 80期 | 差脚 |
注 | 3 | 伏見俊昭 | 福島 | 75期 | 逃捲 |
○ | 4 | 渡辺航平 | 福井 | 79期 | 差脚 |
| 5 | 富弥昭 | 山口 | 76期 | 自在 |
◎ | 6 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
| 7 | 遠澤健二 | 神奈川 | 57期 | 差脚 |
| 8 | 森内章之 | 熊本 | 64期 | 差脚 |
| 9 | 青森伸也 | 福島 | 87期 | 逃捲 |
青森から永井へ主導権が渡り、伏見が差脚で浮上する。
伏見−富−遠澤の車連(3-5)は2,200円、三連単(3-5-7)は8,410円で筋違車券でした。
太田が6番車で特選に配分され、地元ラインを沈めるか。
自力タイプは、永井、伏見、太田、青森、そして富である。
永井には地元ホームバンクの渡辺が番手となる、青森には伏見が番手となり遠澤が追走しよう。
太田には木村で関東ラインだ、前走FTHB@で優勝を飾って上向きである。富には森内がマークして西京ラインとなる。
並びは、永井−渡辺、富−森内、青森−伏見−遠沢、太田−木村、と想定した。
ここは地元渡辺の為にも永井が主導権を奪い逃げる事になろう、北日本の青森に伏見の二重連も一歩引きそうである。
太田は、地元ラインと北日本ラインで鬩ぎ合い、隊列の短くなったタイミングで捲り発進だ。
狙い目は、太田から渡辺の折り返し、木村の流れ込み、永井の残り目だ。
太田=渡辺(6=4)、太田−木村(6-2)、渡辺−永井(4-1)の4点で勝負する。
福井記念 特選 11R 2007年07月26日
○ | 1 | 稲垣裕之 | 京都 | 86期 | 逃捲 |
△ | 2 | 渡部哲男 | 愛媛 | 84期 | 逃捲 |
| 3 | 村本大輔 | 静岡 | 77期 | 差脚 |
| 4 | 菊地圭尚 | 北海道 | 89期 | 逃捲 |
注 | 5 | 海老根恵太 | 千葉 | 86期 | 逃捲 |
| 6 | 有賀高士 | 石川 | 61期 | 差脚 |
◎ | 7 | 前田拓也 | 大阪 | 71期 | 差脚 |
▲ | 8 | 吉岡篤志 | 徳島 | 82期 | 差脚 |
| 9 | 榊枝輝文 | 福島 | 79期 | 自在 |
稲垣が先行で後続を押し切り、マーク前田が流れ込む。
稲垣−前田−渡部の車連(1-7)は1,370円、三連単(1-7-2)は4,930円で押切車券でした。
稲垣が前節地元向日町FTで完全優勝で活き上がる。
先行タイプは、稲垣、渡部、菊池、海老根、と揃った。
中部近畿ラインは稲垣に前田と有賀で結束だ。北日本ラインは菊池に榊枝で穴要素が大きい。
南関の海老根と村本はしっかりした感じを与える。一発屋的な渡部と吉岡の四国ラインも奮起しよう。
並びは、稲垣−前田−有賀、菊池−榊枝、海老根−村本、渡部−吉岡、と想定した。
逃げるのは稲垣であろう、前節は捲り3連勝で金田が3日間ともマーク2着となる、綺麗な競争であろう。
ここは記念であり、菊池を逃がして海老根を押さえながら捲り納める事より、先行で勝負してくるだろう。
怖いのは渡部の一発だ。
狙い目は、前田から稲垣の折り返し、渡部と吉岡の絡みだ。
前田=稲垣(7=1)、前田−渡部(7-2)、渡部−吉岡(2-8)の4点で勝負する。