競輪一発勝負



松戸「サマーナイト フェスティバル」決勝 10R 2007年07月21日

鈴木誠 千葉 55期差脚
 三宅伸 岡山 64期自在
濱口高彰 岐阜 59期差脚
永井清史 岐阜 88期逃捲
×手嶋慶介 群馬 75期自在
 小倉竜二 徳島 77期差脚
 前田拓也 大阪 71期差脚
 小野俊之 大分 77期差脚
伏見俊昭 福島 75期逃捲

永井の先行から番手の濱口が抜け出し優勝する。

濱口−永井−前田の車連(3-4)は1,080円、三連単(3-4-7)は2,510円で差脚車券でした。


徹底先行の永井が後続を押し切ることが出来るか。

 2日制で1着のみが決勝戦に勝ち上がれる「一発勝負」の開催である。 短走路だけに先行が優位かと思いきや永井のみが押し切った、捲りでは伏見と手嶋だ。期待の小嶋は疲れが見えてきた頃である。 永井には濱口の岐阜コンビに近畿の前田が3番手となろう。伏見には地元千葉の鈴木が番手を譲らないとなれば、同期の手嶋は自力となる。 中四国勢の三宅と小倉の連携があるのだろうか、めっきり自力が減った三宅に小倉がマークするとは限らない。 小野も目標が無く、永井の番手に競り込むのだろうか。伏見も好調を持続し24戦13勝は勝率5割を超えている。 永井も先行を伏見が捲りきると鈴木の優勝もある。
 並びは、永井−濱口−前田、三宅−小倉、小野、手嶋、伏見−鈴木、と想定してみた。 先行は永井であろう、スンナリならば番手の濱口とのゴール線で一騎打ちだ。伏見が許さない、手嶋、小野、が伏見の捲りを見逃す事も在るまい。 混戦、乱戦、となるのであろうか。
 狙い目は、濱口と永井の折り返し、手嶋の一発だ。

濱口=永井(3=4)、手嶋−濱口(5-3)、手嶋−伏見(5-9)の4点で勝負する。