競輪一発勝負



四日市記念 決勝 11R 2007年07月16日

 有坂直樹 秋田 64期差脚
小嶋敬二 石川 74期逃捲
井上昌己 長崎 86期逃捲
岩見潤 三重 71期差脚
 成田和也 福島 88期逃捲
 山内卓也 愛知 77期差脚
×渡邉晴智 静岡 73期差脚
 佐々木則幸高知 79期逃捲
前田拓也 大阪 71期差脚

小嶋が先行押し切りで完全優勝を飾った。

小嶋−佐々木−渡邉の車連(2-8)は5,180円、三連単(2-8-7)は17,940円で逃抜車券でした。


近況から、小嶋に敵なし、完全優勝成るか。

 自力タイプは、小嶋、井上、成田、佐々木、の4車で細切れ戦模様となった。 小嶋には地元の岩見に山内が3番手となる。成田には有坂の北日本ラインだ。井上には前田、佐々木には渡邉の即席ラインとなりそうだ。
 並びは、小嶋−岩見−山内、佐々木−渡邉、成田−有坂、井上−前田、と想定した。 小嶋が三連勝で決勝戦に勝ち上がった、親王牌での優勝で勢いが付いて、敵なしの状態である。 今回は全て捲り三連発ということであろう。小嶋は先行より、捲りを選んで優勝を狙うことになろう。 地元の岩見は追走が一杯であり、準決でやっと責任を果たして2着に貢献した。親王牌の決勝進出でから成田も勢い付いている。 井上も力が付いてきている。やはり小嶋で仕方がないのだろうか。準決では渡邉と山内の縦の脚色が良かった。
 狙い目は、小嶋から岩見、渡邉、井上。小嶋が消えたときは捲る井上と前田だ。

小嶋−岩見(2-4)、小嶋−渡邉(2-7)、小嶋−井上(2-3)、井上−前田(3-9)の4点で勝負する。