競輪一発勝負



弥彦記念 決勝 11R 2007年07月11日

山田裕仁 岐阜 61期自在
 齋藤登志信山形 80期自在
藤原憲征 新潟 85期自在
坂上樹大 石川 80期自在
新田康仁 静岡 74期逃捲
 内海雅夫 群馬 83期差脚
山口富生 岐阜 68期差脚
 佐藤成人 奈良 71期自在
 矢口啓一郎群馬 86期逃捲

矢口が逃げて、番手から地元藤原が抜け出して優勝。

藤原−山口−内海の車連(3-7)は4,640円、三連単(3-7-6)は36,140円で地元車券でした。


上越トリオから地元藤原の抜け出しに期待したい。

 関東勢は地元ホームバンクから藤原、群馬から矢口に内海の上越トリオとなった。 北日本は齋藤、南関は新田、中部勢は山田に山口に岐阜コンビに坂上、近畿から佐藤が勝ち上がった。
 矢口−内海−藤田、新田、−齋藤、山田−山口、坂上、−佐藤、と想定した。 先行は矢口であろう、新田は思いきって主導権を握るにはラインが無く、優勝狙いの捲りではなかろうか。 山田が気楽に先手を奪う事もある。矢口が逃げて、捲る山田に併せて藤原が踏み込み地元記念優勝を飾る展開は如何か。 驚いた事に選抜から坂上が@@@と無傷で勝ち上がっているのだ。鋭い差脚を見せてくれているので捨てがたい。
 狙い目は、藤原から坂上の折り返し、山田と山口の絡みだ。

藤原=坂上(3=4)、藤原−山田(3-1)、山田−山口(1-7)の4点で勝負する。