競輪一発勝負



前橋「寛仁親王牌」決勝 11R 2007年07月03日

手嶋慶介 群馬 75期自在
小嶋敬二 石川 74期逃捲
岡部芳幸 福島 66期自在
渡部哲男 愛媛 84期逃捲
×伏見俊昭 福島 75期逃捲
 成田和也 福島 88期逃捲
 荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 永井清史 岐阜 88期逃捲
 佐藤友和 岩手 88期逃捲

永井を使って小嶋が「宮杯」に引き続き、特別競輪を連覇する。

小嶋−渡部−岡部の車連(2-4)は5,010円、三連単(2-4-3)は53,550円で貫禄車券でした。


自力タイプが揃い、地元ホームバンクの手嶋に期待したい。

 北日本勢が充実している、福島勢は伏見と岡部に成田、岩手から佐藤、と高速33バンクに乗っている感じだ。 どのような連携になるのだろうか、楽しみである。中部勢は安定度を増した小嶋に永井と自力両者である。 関東から地元ホームバンクの手嶋が勝ち上がり、物足りなさが残る。九州からは荒井、四国からは渡部に追い風が吹いた。
 並びは、成田−佐藤−伏見−岡部、永井−小嶋、−手嶋、荒井−渡部、と想定した。 先手を奪いたいのは北日本ラインであろう、共倒れを覚悟しての分断策に挑むのは誰なのか。 自力含みの選手だけにラインがラインで無くなる展開となろう。小嶋の仕上がりに物足りなさが残り、 地元手嶋の地の利、渡部の追い風、北日本ラインの連携、誰が優勝しても文句はあるまい。
 狙い目は、手嶋から小嶋と伏見を軸にして、気楽な渡部に岡部へ振りたい。

手嶋−小嶋(1-2)、手嶋−伏見(1-5)、手嶋−渡部(1-4)、手嶋−岡部(1-3)の4点で勝負する。