競輪一発勝負



前橋「寛仁親王牌」特選 10R 2007年06月30日

飯嶋則之 栃木 81期差脚
佐藤慎太郎福島 78期差脚
 小野俊之 大分 77期差脚
 吉田敏洋 愛知 85期逃捲
伏見俊昭 福島 75期逃捲
 中川誠一郎熊本 85期逃捲
×佐藤友和 岩手 88期逃捲
海老根恵太千葉 86期逃捲
 山口富生 岐阜 68期差脚

佐藤友和の先行から伏見と佐藤慎太郎が抜け出す。

伏見−佐藤−海老根の車連(5-2)は670円、三連単(5-2-8)は6,900円で福島車券でした。


北日本ラインが本線だが、関東勢の巻き返しに期待。

 北日本勢は贅沢に佐藤友和に伏見で佐藤慎太郎が3番手を固める、佐藤の中に伏見だ。 関東勢は海老根に飯嶋がマークして一発を狙う。中部勢は吉田に山口、九州勢は中川に小野で四分戦となる。
 並びは、佐藤友和−伏見−佐藤慎太郎、中川−小野、吉田−山口、海老根−飯嶋、と想定した。 先行はラインが3車となった佐藤友和であろう、それを吉田が黙って見ている事もないのであろう。 近況から佐藤友和が主導権を握るであろう。脚を使う事になると、海老根あるいは中川に乗った小野や飯嶋が強襲してくる。
 狙い目は、北日本ラインから伏見を軸に佐藤と佐藤へ、押さえは海老根と飯嶋のワンツーだ。

伏見−佐藤(5-2)、伏見−佐藤(5-7)、海老根=飯嶋(8=1)の4点で勝負する。


前橋「寛仁親王牌」特選 11R 2007年06月30日

北津留翼 福岡 90期逃捲
×手嶋慶介 群馬 75期自在
岡部芳幸 福島 66期自在
佐々木雄一福島 83期逃捲
 小倉竜二 徳島 77期差脚
 伊藤大志 青森 86期差脚
合志正臣 熊本 81期差脚
 松田優一 茨城 90期逃捲
 金子貴志 愛知 75期逃捲

金子の先行を北津留が捲り圧勝する。

北津留−金子−小倉の車連(1-9)は5,260円、三連単(1-9-5)は19,170円で捲り車券でした。


岡部を軸に、好調な北津留からスジを狙う。

 動けるのは、北津留、佐々木、松田、金子、である。 北津留には合志で九州ライン、佐々木には岡部と伊藤で北日本ライン、 松田には手嶋で関東ライン、金子を小倉がマークする即席混成ラインだ。
 並びは、北津留−合志、佐々木−岡部−伊藤、金子−小倉、松田−手嶋、と想定した。 90期の同期で北津留と松田の主導権争いになるのか、金子は小倉を連れてカマシ先行をするのだろうか。 北日本勢のラインが長くなり、佐々木が一気に仕掛ける事もあろう。 岡部も調子を戻している。手嶋も最後は自力が在るだけに前々で競争をしてくる。
 狙い目は、岡部を軸に佐々木と地元の手嶋、押さえは九州ワンツーだ。

岡部−佐々木(3-4)、岡部−手嶋(3-2)、北津留=合志(1=7)の4点で勝負する。


前橋「寛仁親王牌」理事 12R 2007年06月30日

 有坂直樹 秋田 64期差脚
神山雄一郎栃木 61期自在
小嶋敬二 石川 74期逃捲
 兵藤一也 群馬 82期差脚
×山崎芳仁 福島 88期逃捲
 大森慶一 北海道88期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 渡邉一成 福島 88期逃捲
渡邉晴智 静岡 73期差脚

武田が北日本分断、小嶋のジャンカマシで晴智が微笑む。

渡邉−小嶋−山崎の車連(9-3)は950円、三連単(9-3-5)は5,070円で番手車券でした。


北日本4車で連携し、上位独占はさせないぞ。

 北日本ラインが4車で大森に渡邉一成に山崎と有坂で結束する、しんがりはGP覇者の有坂である。 関東ラインは武田に神山と兵藤で落ち着いた並びだ。中部の小嶋の番手が空席で渡邉晴智がマーク宣言だ。
 並びは、大森−渡邉−山崎−有坂、武田−神山−兵藤、小嶋−渡邉晴智、と想定した。 北日本の大森が先行するであろう、渡邉一成が番手から武田に併せて抜け出し、さらに山崎が小嶋に併せて踏み出す。 厚いラインとなった。5着までの権利だので、前々に踏み込みたいし、捲られるのを避けたいものだ。 北日本の作戦に揺らぎが生じないのか。
 狙い目は、関東ラインの神山から武田の折り返し、小嶋と渡邉晴智の巻き返しだ。

神山=武田(2=7)、小嶋=渡邉(3=9)の4点で勝負する。