競輪一発勝負



高松記念 特選 09R 2007年06月16日

 飯田辰哉 千葉 72期差脚
加倉正義 福岡 68期差脚
村上義弘 京都 73期逃捲
萩原孝之 静岡 80期逃捲
 笠松信幸 愛知 84期自在
 玉木勝実 岐阜 68期差脚
 廣川貞治 東京 61期差脚
大井啓世 奈良 58期差脚
荒井崇博 佐賀 82期逃捲

萩原が逃げ、荒井が先捲りで人気に応える。

荒井−加倉−玉木の車連(9-2)は320円、三連単(9-2-6)は1,290円で九州車券でした。


村上の先行を荒井が捲る展開か。

 機動タイプは、京都の村上、佐賀の荒井、静岡の萩原、である。 村上には大井が番手を貼り、笠松と玉木の中部勢が追走しよう。萩原には飯田と廣川で東日本ラインとなる。 荒井には加倉で九州ラインだ。
 並びは、村上−大井−笠松−玉木、萩原−飯田−廣川、荒井−加倉、と想定した。 先行は村上であろう、中部勢を加えて4車と長くなる。中団に荒井と加倉が拘り、萩原は後方待機状態となろう。 荒井が好調である、宮杯@@ACと500バンクでも安定感を示した。村上は宮杯EBFAと準決で退廃してしまった。 村上と荒井で主導権争いをすると萩原の捲りが行きよう。
 狙い目は、荒井から加倉の折り返し、押さえは村上と大井の折り返しだ。

荒井=加倉(9=2)、村上=大井(3=8)の4点で勝負する。


高松記念 特選 10R 2007年06月16日

×伏見俊昭 福島 75期逃捲
小倉竜二 徳島 77期差脚
 望月永悟 静岡 77期差脚
 金田健一郎大阪 60期差脚
五十嵐力 神奈川87期逃捲
 紺野哲也 宮城 69期差脚
 森内章之 熊本 64期差脚
三宅達也 岡山 79期逃捲
 西郷剛 兵庫 69期自在

五十嵐と三宅の主導権争いを伏見が捲り圧勝。

伏見−紺野−西郷の車連(1-6)は590円、三連単(1-6-9)は2,030円で北日本車券でした。


五十嵐の先行だろうが、三宅に乗る小倉が狙い目だ。

 自力タイプは、福島の伏見、神奈川の五十嵐、兵庫の西郷、岡山の三宅、である。 伏見には紺野がマークして北日本ライン、五十嵐には望月が番手となり南関ラインが出来る。 西郷には金田の近畿ライン、三宅には小倉と森内が追走して西京ラインとなる。
 並びは、五十嵐−望月、伏見−紺野、三宅−小倉−森内、西郷−金田、と想定した。 逃げるのは五十嵐であろう、三宅は正攻法で五十嵐が動かなければラインが長いのでカマシ先行策もあろう。 伏見と西郷は中団からの捲り一発狙いだ。宮杯組が多く、五十嵐の落車が気にかかるが出場するからには、先行基本で組み立てよう。
 狙い目は、三宅から小倉の折り返し、伏見を絡めたい。

小倉=三宅(2=8)、小倉=伏見(2=1)の4点で勝負する。


高松記念 特選 11R 2007年06月16日

香川雄介 香川 76期差脚
手嶋慶介 群馬 75期自在
山田裕仁 岐阜 61期自在
 園田匠 福岡 87期逃捲
渡部哲男 愛媛 84期逃捲
 鈴木幸紀 三重 78期差脚
矢口啓一郎群馬 86期逃捲
 戸邉英雄 茨城 51期差脚
 山口富生 岐阜 68期差脚

園田の捨て身を使った渡部が、群馬勢を押し切る。

渡部−手嶋−矢口の車連(5-2)は1,220円、三連単(5-2-7)は7,190円で番手車券でした。


手嶋を軸にして、山田は調子を見てから買いたい。

 自力タイプは、群馬の矢口、愛媛の渡部、福岡の園田、岐阜の山田、である。 矢口には同県の手嶋が番手で強力感溢れ、戸邉が3番手を固める関東ラインだ。 渡部には香川で四国ラインとなり、園田が自力含みで追走しよう。山田には山口の岐阜コンビに鈴木が3番手を固める。
 並びは、矢口−手嶋−戸邉、渡部−香川−園田、山田−山口−鈴木、と想定した。 主導権を握るのは矢口であろう、番手の手嶋がサポートしながら群馬ワンツーを決めたい。 地元四国勢も黙って居るわけにはいかないので渡部が見せ場を作りに駆けよう。山田は押さえながらの捲りであろう。
 狙い目は、手嶋から矢口の折り返し、渡部を絡めたい。

手嶋=矢口(2=7)、手嶋−渡部(2-5)、渡部−香川(5-1)の4点で勝負する。


前橋FT 準決 11R 2007年06月16日

太田真一 埼玉 75期逃捲
×原司 佐賀 70期自在
葉狩伸泰 大阪 78期自在
 川崎洋 岡山 69期差脚
品田浩二 群馬 71期差脚
 佐藤明 静岡 77期差脚
 城戸崎隆史福岡 76期自在
 白井一機 愛知 65期差脚
 落合豊 茨城 69期差脚

太田真一は中途半端な競争で自滅した。

佐藤−葉狩−原の車連(6-3)は45,120円、三連単(6-3-2)は364,230円で6番車券でした。


好調とは言えないが、太田真一が押し切ろう。

 先行は太田真一の1車と思い込みそうであるが、原、葉狩、が自力含みの競争となりそうである。 太田には、地元ホームバンクの品田が番手で落合が続く。中部近畿勢は葉狩に白井がマークしてラインが出来よう。 九州の原が捲り追い込み的な競争を願い、城戸崎に川崎で西京ラインで結束だ。
 並びは、太田−品田−落合−佐藤、原−城戸崎−川崎、葉狩−白井、と想定した。 太田が先行勝負で勝ち上がりを狙う展開だ。中団が縺れるのか、太田がモタモタしていると葉狩が一気にカマシて行きそうだ。 いずれにしても太田が軸になろう。
 狙い目は、太田から品田、原の折り返しと葉狩あたりか。

太田−品田(1-5)、太田=原(1=2)、太田−葉狩(1-3)の4点で勝負する。