競輪一発勝負



富山記念 決勝 11R 2007年06月13日

小嶋敬二 石川 74期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
合志正臣 熊本 81期差脚
 諸橋愛 新潟 79期差脚
 金成和幸 福島 88期逃捲
 幸田光博 栃木 67期差脚
 石丸寛之 岡山 76期自在
 米澤大輔 徳島 73期差脚
×新田康仁 静岡 74期逃捲

人気の小嶋が沈没、武田が見事に逃げ切り関東ラインで決まる。

武田−幸田−諸橋の車連(2-6)は2,670円、三連単(2-6-4)は6,810円で関東車券でした。


先行の小嶋に武田と新田に、捲りの石丸と役者が揃った。

 北日本から金成、関東から武田と幸田の栃茨コンビに新潟の諸橋、南関から新田、で東日本勢は5車となった。 中部から小嶋、中四国から石丸と米澤、九州から合志、西日本勢は4車である。 自在に動ける選手が33バンクならでは優位に駒を進めた感じであろうか。武田に幸田、石丸に米澤、は想定されるが、 どんな連携になるのだろうか。小嶋には合志がマークしたいところだろう。諸橋は武田ラインの3番手も考えれるが、好調な新田の番手も魅力であろう。 金成が単騎含みであるが、主導権を握るようだと誰が使うかも見所だ。
 並びは、小嶋−合志、武田−幸田、新田−諸橋、金成、石丸−米澤、と想定した。 先行タイプの小嶋、武田、新田、捲りの石丸と役者が揃った。今節は武田が積極的に逃げているようで主導権を奪うのではないだろうか。 EA@と数字が小さくなって気分も上昇していよう。武田対小嶋の争いになり、隙を伺うのが新田と石丸であろう。
 狙い目は、小嶋から合志の折り返し、新田と武田の食い込みだ。

小嶋=合志(1=3)、小嶋−新田(1-9)、小嶋−武田(1-2)の4点で勝負する。