競輪一発勝負



富山記念 特選 09R 2007年06月10日

峠祐介 埼玉 78期逃捲
金成和幸 福島 88期逃捲
 島野浩司 愛知 62期差脚
 幸田光博 栃木 67期差脚
石丸寛之 岡山 76期自在
 笹川竜治 新潟 71期差脚
佐藤友和 岩手 88期逃捲
 松岡彰洋 三重 69期逃捲
米澤大輔 徳島 73期差脚

佐藤が主導権を握るも、石丸の捲りに破れる。

石丸−米澤−島野の車連(5-9)は1,570円、三連単(5-9-3)は11,040円で中四国車券でした。


近況著しい岩手の佐藤友和が軸となろう。

 先行タイプは、埼玉の峠、岩手の佐藤、三重の松岡で、捲りは岡山の石丸である。 峠には幸田と笹川で関東ラインが出来る。佐藤には金成で北日本ライン、松岡には島野で中部ライン、 石丸には米澤で中四国ライン、細切れ戦模様だ。
 並びは、峠−幸田−笹川、佐藤−金成、松岡−島野、石丸−米澤、と想定した。 逃げるのは徹底先行でS1クラスに上昇した峠であろう。佐藤と金成も同期であり思い切って短走路だけに主導権を握りたい。 混戦になれば、石丸が捲り納めよう。
 狙い目は、格上の佐藤から金成の折り返し、石丸と米澤の絡みだ。峠の行ったきりが面白い。

佐藤=金成(7=2)、佐藤−石丸(7-5)、石丸−米澤(5-9)の4点で勝負する。


富山記念 特選 10R 2007年06月10日

松坂英司 神奈川82期差脚
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 松尾淳 岐阜 77期逃捲
 野田源一 福岡 81期逃捲
×諸橋愛 新潟 79期差脚
 斉藤正剛 北海道66期差捲
古田義明 三重 79期自在
 爲田学 長野 69期差脚
新田康仁 静岡 74期逃捲

武田が沈没、新田の捲りが決まり存在を示す。

新田−松坂−古田の車連(9-1)は1,040円、三連単(9-1-7)は4,370円で南関車券でした。


武田と新田の争いと考えるが、穴目は古田かな。

 先行タイプは、茨城の武田、岐阜の松尾、静岡の新田で、福岡の野田が加わる。 武田には諸橋と為田で関東ライン、新田には松坂の南関勢に北日本の斉藤が追走しよう。 松尾には古田の中部勢に九州の野田が追走と思われる。
 並びは、武田−諸橋−為田、新田−松坂−斉藤、松尾−古田−野田、と想定した。 綺麗な三分戦模様となると誰が主導権を握るのか、関東3車で武田ではなかろうか、宮杯では武田と新田は共に準決で沈没したが、 武田の勝ち上がりに強い物があったようである。関東ラインが軸になりそうである。
 狙い目は、武田と新田の折り返し、諸橋と松坂の流れ込みだ。

武田=新田(2=9)、武田−諸橋(2-5)、新田−松坂(9-1)の4点で勝負する。


富山記念 特選 11R 2007年06月10日

小嶋敬二 石川 74期逃捲
合志正臣 熊本 81期差脚
濱口高彰 岐阜 59期差脚
 和田健太郎千葉 87期逃捲
 鰐渕正利 愛知 65期差脚
 前反祐一郎広島 81期自在
中川誠一郎熊本 85期逃捲
 吉永好宏 広島 80期自在
 加藤圭一 神奈川85期差脚

圧倒的な強さを示して小嶋が捲り濱口と現地集合。

小嶋−濱口−加藤の車連(1-3)は220円、三連単(1-3-9)は1,950円で中部車券でした。


近況の小嶋に敵があるのか、北陸は任せろ。

 自力タイプは、石川の小嶋、千葉の和田、熊本の中川、広島の吉永、辺りであろう。 小嶋には濱口と鰐渕で連携して中部ラインが出来る。和田と加藤の南関ライン、中川と合志の熊本コンビで九州ライン、 残りは吉永に前反が目標にするのか。
 並びは、小嶋−濱口−鰐渕、和田−加藤、中川−合志、吉永−前反、と想定した。 大津「高松宮杯」AA@@と連を外さない安定した強さで小嶋がグランプリの切符を自ら手に納めた。 その勢いで小嶋が頭鉄板の様相である。濱口が番手ならば悠々と先行しよう。熊本コンビが波乱の目となろう。
 狙い目は、小嶋と濱口の折り返しに合志と中川の絡みだ。

小嶋=濱口(1=3)、小嶋−合志(1-2)、合志−中川(2-7)の4点で勝負する。