競輪一発勝負



大津「高松宮杯」 決勝 11R 2007年06月05日

 佐藤友和 岩手 88期逃捲
小嶋敬二 石川 74期逃捲
合志正臣 熊本 81期差脚
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
岡部芳幸 福島 66期自在
 北津留翼 福岡 90期逃捲
 山崎芳仁 福島 88期逃捲
 齋藤登志信山形 80期自在
山田裕仁 岐阜 61期自在

佐藤の番手山崎が展開優位も、小嶋が捲り優勝する。

小嶋−山崎−岡部の車連(2-7)は2,550円、三連単(2-7-5)は18,080円で捲り車券でした。


北日本ライン対九州ラインを中部ラインの小嶋が捲る。

 機動タイプが揃った、九州の北津留と荒井、中部の小嶋に山田、北日本の佐藤に山崎と岡部に齋藤、 マーク屋は合志だけである。500バンクとしては珍しいことではないだろうか。それだけ風向きが先行タイプに味方したといえよう。 九州勢は北津留に荒井と合志で並ぶのか。中部は小嶋に山田である。問題は北日本勢で佐藤の番手は山崎で岡部と齋藤が追走するが、 最後は自力含みであろう。
 並びは、北津留−荒井−合志、小嶋−山田、佐藤−山崎−岡部−齋藤、と想定した。 一次予選から勝ち上がったのは、荒井@@A、北津留@@A、齋藤@A@、の3車で、好調そのものである。 小嶋AA@と岡部B@Bが安定している。先行は北津留か佐藤であり、小嶋は優勝狙いの捲りであろう。 北日本勢が4車で連携すると佐藤AGBが行くのか、1着が無いだけに記念競輪の優勝を目指す遅めの発進だ。 北津留が思い切って駆けるのではないだろうか。佐藤が絡んでいき、小嶋が捲り納めることが出来るか。 山崎の大ギヤがそれを阻むことができるのだろうか。
 狙い目は、小嶋から山田の折り返し、荒井と合志の折り返しだ。

小嶋=山田(2=9)、荒井=合志(4=3)の4点で勝負する。