競輪一発勝負



平塚記念 決勝 11R 2007年05月03日

荒井崇博 佐賀 82期逃捲
小嶋敬二 石川 74期逃捲
 海老根恵太千葉 86期逃捲
山内卓也 愛知 77期差脚
小倉竜二 徳島 77期差脚
 松山勝久 福井 73期逃捲
×山崎芳仁 福島 88期逃捲
 原司 佐賀 70期自在
 澤田義和 兵庫 69期自在

荒井が逃げ後続が縺れ、師匠の原が小嶋と山崎を封じ優勝。

原−澤田−松山の車連(8-9)は27,580円、三連単(8-9-6)は314,670円で師弟車券でした。


小嶋の完全優勝を阻むことが出来るのだろうか?

 主力の自力選手が勝ち上がってきた。海老根、小嶋、荒井、山崎である。 九州勢の荒井には師弟コンビの原司が番手だ、思い切った競争を見せてくれるだろう。 中部勢の小嶋には山内が縋り付いて勝ち上がった。近畿の澤田と松山はどちらが前で戦うのであろうか、澤田が前の様な感じがする。 北日本の山崎の番手が空いている、海老根がマークすることも考えにくくはないが、小倉もどうするのか。
 並びは、荒井−原、小嶋−山内、山崎−小倉、海老根−澤田−松山、と想定した。 逃げるのは山崎か、荒井ではないだろうか、小嶋の準決は後方から直線一気に捲り追い込んできた脚力には驚嘆である。 小嶋を封じ込める事が出来るのであろうか、山崎が逃げて内に小嶋を荒井が封じ込めるが、今の小嶋ならば素直に引いて一気に勝負に出よう。
 狙い目は、小嶋から山内、山崎、荒井、小倉へ流したい。

小嶋−山内(2-4)、小嶋−山崎(2-7)、小嶋−荒井(2-1)、小嶋−小倉(2-5)の4点で勝負する。