競輪一発勝負



平塚記念 特選 09R 2007年04月30日

遠澤健二 神奈川57期差脚
小野俊之 大分 77期差脚
矢口啓一郎群馬 86期逃捲
 大薗宏 茨城 71期差脚
 森内章之 熊本 64期差脚
 茂木和臣 埼玉 63期差脚
海老根恵太千葉 86期逃捲
 渡邊秀明 神奈川68期差脚
荒井崇博 佐賀 82期逃捲

矢口の先行を海老根が遠澤を連れて捲りきる。

海老根−遠澤−森内の車連(7-1)は1,060円、三連単(7-1-5)は23,730円で南関車券でした。


地元南関ラインに期待したいが、矢口と荒井も仕掛ける。

 先行タイプは、矢口、海老根、荒井、の3車でそれぞれにラインができる。 矢口には大園と茂木で関東ライン、海老根には地元ホームバンクの遠澤が番手で渡邊が3番手を固める。 荒井には小野と森内の九州3車で結束する。
 並びは、矢口−大園−茂木、海老根−遠澤−渡邊、荒井−小野−森内、と想定した。 先行は矢口ではないだろうか、海老根と荒井は捲り狙いであろう。 中団が欲しいのは海老根で地元ラインとなり早めの仕掛けではないだろうか。全てはタイミングで大外から荒井も襲いかかる。 早すぎても、遅すぎても、行けない。中団が縺れると矢口が押し切る場面も在りそうである。
 狙い目は、海老根から遠澤の折り返し、小野の絡みであろう。

海老根=遠澤(7=1)、海老根−小野(7-2)、小野−荒井(2-9)の4点で勝負する。


平塚記念 特選 10R 2007年04月30日

小嶋敬二 石川 74期逃捲
 武井大介 千葉 86期逃捲
加倉正義 福岡 68期差脚
×新藤敦 神奈川62期差脚
 兒玉慎一郎香川 76期自在
 坂本健太郎福岡 86期逃捲
山内卓也 愛知 77期差脚
 高橋大作 東京 83期差脚
 古田義明 三重 79期自在

坂本が主導権ならば、小嶋が捲りで後続を千切る。

小嶋−武井−古田の車連(1-2)は1,140円、三連単(1-2-9)は11,900円で実力車券でした。


小嶋が抜けている存在だが、封じ込める策はあるのか。

 地元ホームバンクの新藤は武井の番手となり高橋が追走する。小島には山内と古田で中部ラインとなる。 西京勢は兒玉が先頭になり加倉と坂本で並ぶのが座りが良さそうであるが如何なものか。
 並びは、小嶋−山内−古田、武井−新藤−高橋、兒玉−加倉−坂本、と想定した。 先行は小嶋であろうが、後ろにいたのでは勝負にならないと武井も踏みだそう。小嶋を封じ込める事が出来るのであろうか。
 狙い目は、小嶋から山内の折り返し、新藤と加倉の絡みであろう。

小嶋=山内(1=7)、小嶋−新藤(1-4)、小嶋−加倉(1-3)の4点で勝負する。


平塚記念 特選 11R 2007年04月30日

×小倉竜二 徳島 77期差脚
澤田義和 兵庫 69期自在
山崎芳仁 福島 88期逃捲
 豊田知之 岡山 59期差脚
金成和幸 福島 88期逃捲
 渡辺航平 福井 79期差脚
 藤原憲征 新潟 85期自在
 中村淳 栃木 69期差脚
 堤洋 徳島 75期逃捲

山崎が先行で押し切り、ラインで上位123を独占する。

山崎−金成−藤原の車連(3-5)は320円、三連単(3-5-7)は670円で福島車券でした。


近況からは山崎の頭で固そうであるが、伏せ兵も。

 自力タイプは、澤田、山崎、金成、藤原、堤、と揃い細切れ戦となる。 澤田には渡辺で近畿ライン、山崎と金成の福島同期コンビは前後が不明瞭だ。 藤原には中村で関東ライン、堤には小倉と豊田で中四国ラインとなる。
 並びは、山崎−金成、藤原−中村、堤−小倉−豊田、澤田−渡辺、と想定した。 山崎の先行と思われるが、ラインが長くなった堤も先行の気配が伺われよう。 縺れると、澤田が一発逆襲してきよう。
 狙い目は、山崎から金成の折り返し、小倉と澤田に流したい。

山崎=金成(3=5)、山崎−小倉(3-1)、山崎−澤田(3-2)の4点で勝負する。