競輪一発勝負



武雄記念 決勝 11R 2007年04月15日

菊地圭尚 北海道89期逃捲
 鈴木誠 千葉 55期差脚
×大塚健一郎大分 82期差脚
 高谷雅彦 青森 67期逃捲
井上昌己 長崎 86期逃捲
阪本正和 長崎 70期差脚
望月永悟 静岡 77期差脚
 三ツ石康洋徳島 86期逃捲
齋藤登志信山形 80期自在

菊池ラインと三ツ石ラインを脚を貯めた齋藤が捲り追い込む。

齋藤−井上−大塚の車連(9-5)は5,030円、三連単(9-5-3)は12,480円で捲追車券でした。


自力ある選手が揃い、地元九州勢の奮起に期待したい。

 九州勢は大塚に井上と阪本の3車。北日本勢は菊池に齋藤と高谷の3車。 南関勢は鈴木と望月の2車。四国から三ツ石の1車が決勝戦に勝ち上がった。 九州勢の並びは井上と阪本で大塚は3番手となろう。北日本勢は菊池が先頭で齋藤と高谷と自力タイプが揃い並びは如何か。 鈴木と望月は連携するならば、三ツ石の後位が空いている。
 並びは、菊池−齋藤−高谷、井上−阪本−大塚、三ツ石−鈴木−望月、と想定した。 徹底先行タイプが不在で、菊池、井上、三ツ石、の順であろう。菊池が先行するならば自力ある齋藤と高谷がマークなので安心はしていられぬ乱れが在る。 井上が捲りならば同県の阪本が千切れないように踏み出しに注意だ。気楽なのは三ツ石であろう。 齋藤と望月に大塚の頭が面白そうだ。
 狙い目は、地元九州勢の井上と阪本に大塚、押さえは齋藤から菊池の折り返しだ。

井上−阪本(5-6)、井上−大塚(5-3)、齋藤=菊池(9=1)の4点で勝負する。