競輪一発勝負



武雄記念 特選 09R 2007年04月12日

吉田敏洋 愛知 85期逃捲
 藤野光吉 佐賀 75期差脚
鈴木誠 千葉 55期差脚
 石橋慎太郎静岡 88期逃捲
山口富生 岐阜 68期差脚
 古原勝己 大阪 60期差脚
菊地圭尚 北海道89期逃捲
高谷雅彦 青森 67期逃捲
 井上昌己 長崎 86期逃捲

石橋から吉田の主導権を井上が捲り藤野が流れ込む地元車券。

井上−藤野−山口の車連(9-2)は840円、三連単(9-2-5)は2,540円で地元車券でした。


地元番組となり、ホームバンクの藤野が井上を目標。

 動けるのは、愛知の吉田、北海道の菊池、青森の高谷、長崎の井上、である。 吉田には山口と古原で中部近畿ラインが出来る。菊池には高谷がマークし北日本ラインとなり、南関勢は石橋と鈴木が追走だ。 石橋が自力となれば鈴木とラインを組んで行こう。地元ホームバンクの藤野は井上を目標にして勝ち上がりを狙う。
 並びは、吉田−山口−古原、菊池−高谷、石橋−鈴木、井上−藤野、と想定した。 先行意欲は吉田が一番で、ここは九州として井上が早めに巻き返す策となろう。菊池も南関勢を付けば一気に仕掛ける。 本線は吉田マークの山口であろう、別線では北日本ラインとなる。地元の藤野が井上にキッチリとマーク出来ぬ事を祈りたい。
 狙い目は、山口と吉田の折り返し、菊池の伸びに期待したい。

山口=吉田(5=1)、山口−菊池(5-7)、菊池−高谷(7-8)の4点で勝負する。


武雄記念 特選 10R 2007年04月12日

阿部康雄 新潟 68期差脚
×三宅伸 岡山 64期自在
 和田健太郎千葉 87期逃捲
高木隆弘 神奈川64期差脚
 柏野智典 岡山 88期差脚
 小川勇介 福岡 90期逃捲
 齋藤登志信山形 80期自在
 田中弘章 福岡 68期差捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲

小川の先行を武田が捲り、鋭く差し込む三宅を押さえる。

武田−三宅−阿部の車連(9-2)は1,860円、三連単(9-2-1)は6,060円で自力車券でした。


武田の阿部の軸は外せないのだろか。

 自力タイプは、千葉の和田、福岡90期の小川、そして茨城の武田である。 和田には高木が梶を取って南関ラインとなる。小川には同県の田中で九州ラインが出来て、自力ある三宅と柏野の岡山コンビが先行を期待して追走しそうだ。 武田には阿部の関東ラインを目標のない齋藤が追走だ。
 並びは、武田−阿部−齋藤、和田−高木、小川−田中−三宅−柏野、と想定した。 先行は武田であろう、小川が特選シードとなって地元九州の意地を見せれば岡山コンビが加勢する。 和田もベテラン高木が番手となり、恥じないように力の出し切る競争を心がけよう。 人気は前節FI@@@で完全優勝の武田と阿部で被りそうだが、小川が競り駆け武田を内に包むと南関ラインが浮上する。
 狙い目は、武田と阿部を押さえて、三宅を絡めたい。

武田=阿部(9=1)、武田−三宅(9-2)、三宅−阿部(2-1)の4点で勝負する。


武雄記念 特選 11R 2007年04月12日

大塚健一郎大分 82期差脚
 望月永悟 静岡 77期差脚
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 郡山久二 大阪 55期差脚
×濱口高彰 岐阜 59期差脚
 渡邊秀明 神奈川68期差脚
 中村一将 兵庫 86期逃捲
 酒井耕介 京都 56期差脚
 岡村潤 静岡 86期逃捲

地元荒井が先行アピールし、大塚が抜け出す。

大塚−望月−荒井の車連(1-2)は3,100円、三連単(1-2-3)は7,110円で番手車券でした。


地元ホームバンクの荒井に期待したい。

 九州勢は地元の荒井に大塚、近畿勢は中村に郡山と酒井、南関勢は岡村に望月と渡邊で血が濃くなった。 目標のない中部の濱口は近畿4番手より、荒井ラインの3番手を選択しよう。
 並びは、荒井−大塚−濱口、中村−郡山−酒井、岡村−望月−渡邊、と想定した。 先行は荒井であろう、中村も地元ホームバンクの荒井に譲るのであろう、お互いに出渋ると岡村がカマシてきよう。 近況の優れないメンバーとなってしまったのは、地元番組を構成するためなのか。
 狙い目は、荒井から大塚の折り返し、直線に駆ける濱口の絡みだ。

荒井=大塚(3=1)、荒井−濱口(3-5)、大塚−濱口(1-5)の4点で勝負する。