競輪一発勝負



川崎記念 優秀 11R 2007年04月06日

×有坂直樹 秋田 64期差脚
山口富生 岐阜 68期差脚
渡邉晴智 静岡 73期差脚
 前田拓也 大阪 71期差脚
 小嶋敬二 石川 74期逃捲
 笠松信幸 愛知 84期逃捲
 山崎芳仁 福島 88期逃捲
五十嵐力 神奈川87期逃捲
 神山雄一郎栃木 61期自在

地元五十嵐が積極的に動き、渡邉と前田で突き抜けた。

渡邉−前田−五十嵐の車連(3-4)は2,370円、三連単(3-4-8)は10,050円で突抜車券でした。


第三のライン、地の利を生かす五十嵐を軸にした。

 自力タイプは、中部の小嶋に笠松、北日本の山崎、南関は地元川崎ホームバンクの五十嵐、である。 小嶋には山口で笠松と前田で中部近畿ラインが出来るが、前田が4番手を嫌い別線で挑むか知れない。 北日本の山崎には有坂が指定席で、目標のない神山が五十嵐ラインの3番手もあるが、山崎の3番手を選択しそうである。 地元の五十嵐には渡邉がマークして、3番手に前田が追走する感じだ。
 並びは、五十嵐−渡邉−前田、小嶋−山口−笠松、山崎−有坂−神山、と想定した。 小嶋が先行するのだろうか、五十嵐は小嶋と山崎を後ろに置いて競争を仕掛けなければ、捲る事はしんどいのではないだろうか。 山崎は小嶋と五十嵐で叩き合うことを願うが、幸運の有坂が番手で力を出し切る競争をすれば頭に抜けだそう。 何処からでも狙えるが、ここは思い切って地の利を生かす五十嵐で勝負したい。
 狙い目は、五十嵐から渡邉の折り返し、番手の有坂と山口に流したい。

五十嵐=渡邉(8=3)、五十嵐−有坂(8-1)、五十嵐−山口(8-2)の4点で勝負する。