競輪一発勝負



平塚「日本選手権」 一般 04R 2007年03月21日

中村美千隆兵庫 80期逃捲
 岡村潤 静岡 86期逃捲
 爲田学 長野 69期差脚
 山田幸司 神奈川78期自在
金子真也 群馬 69期差脚
 萩原操 三重 51期差脚
太田真一 埼玉 75期逃捲
眞原健一 神奈川69期差脚
山内卓也 愛知 77期差脚

岡村が逃げて、太田が早めにスパートして捲り圧勝。

太田−爲田−岡村の車連(7-3)は10,050円、三連単(7-3-2)は125,080円で捲り車券でした。


綺麗な三分戦で、南関と中部近畿を太田が捲ろう。

 先行タイプは、兵庫の中村、静岡の岡村、埼玉の太田、でそれぞれにラインが出来る。 中村には中部の山内と萩原で中部近畿ラインとなる。太田には金子と為田で関東ラインが出来る。 岡村には地元ホームバンクの眞原が番手で、山田が続きそうだ。
 並びは、岡村−眞原−山田、中村−山内−萩原、太田−金子−為田、と想定した。 主導権を取りたいのは岡村であろう、地元眞原の為にも此所は先行勝負だ。そうはさせないと中村も絡んで、太田の捲り頃となろう。 大切な負け戦であり、しっかりと踏み込んで貰いたい。
 狙い目は、太田から金子の折り返し、山内と中村の絡みだ。

太田=金子(7=5)、太田−山内(7-9)、山内−中村(9-1)の4点で勝負する。


平塚「日本選手権」 特選 10R 2007年03月21日

渡邉晴智 静岡 73期差脚
 武田豊樹 茨城 88期逃捲
 合志正臣 熊本 81期差脚
海老根恵太千葉 86期逃捲
×兵藤一也 群馬 82期差脚
 濱口高彰 岐阜 59期差脚
岡部芳幸 福島 66期自在
 荒井崇博 佐賀 82期逃捲
手嶋慶介 群馬 75期自在

武田が思い切って逃げラインで上位独占、3番手から兵藤が伸びる。

兵藤−手嶋−武田の車連(5-9)は2,510円、三連単(5-9-2)は6,920円で群馬車券でした。


武田が先行と思われるが、荒井が主導権を握ると混戦だ。

 自力タイプは、茨城の武田、千葉の海老根、佐賀の荒井、そして岡部に手嶋が加わる。 九州勢は荒井に合志で結束、関東勢は武田に手嶋と兵藤で長いラインとなる。 南関勢は海老根に渡邉、そして北日本の岡部に中部の濱口がマークするらしい。
 並びは、荒井−合志、武田−手嶋−兵藤、海老根−渡邉、岡部−濱口、と想定する。 先行は武田ではなかろうか、海老根も良い。岡部が後方から捲り追い込む。 荒井も武田を後方に置いて。出し抜いて先行勝負に挑むならば混戦模様となろう。
 狙い目は、手嶋と渡邉の折り返し、スジで兵藤と海老根に付ける。

手嶋=渡邉(9=1)、手嶋−兵藤(9-5)、渡邉−海老根(1-4)の4点で勝負する。


尾張小牧の松ちゃん

 初日の特選では、ギア倍数アップの山崎がうまくレースを作ってくれましたね。 有坂は、2車に絡まれたため、スピードダウンで、連に絡めなくて残念でした。 前回シリーズから乗れている小野に要注意ですね。
 さて、二日目の特選2R。まず、10R武田ー手嶋が主力。 岡部も侮りがたしで、枠単勝負・2=6,渡辺がうまく切り替えての、2=1,岡部が捲っての、5=1,5=6でどうか。
 11R,やっぱり神山ー平原ラインでしょう。枠単・3=6,それでは妙味がないということで、 澤田ー加藤慎の6=4,慎平頼みで、4=3,4=5 が面白い。


平塚「日本選手権」 特選 11R 2007年03月21日

 小倉竜二 徳島 77期差脚
伏見俊昭 福島 75期逃捲
神山雄一郎栃木 61期自在
加藤慎平 岐阜 81期差脚
 後閑信一 群馬 65期差捲
 渡部哲男 愛媛 84期逃捲
佐藤慎太郎福島 78期差脚
 澤田義和 兵庫 69期自在
平原康多 埼玉 87期逃捲

先行平原の番手神山が、伏見の捲りを押さえる。

神山−伏見−佐藤の車連(3-2)は2,570円、三連単(3-2-7)は9,050円で番手車券でした。


長くなった平原が主導権を握り、神山の捌きで押し切ろう。

 先行タイプは、埼玉の平原、福島の伏見、愛媛の渡部、で兵庫の澤田が加わった。 平原には神山に後閑が3番手を固める。伏見には佐藤で福島コンビだ。渡部には小倉で四国ライン、中部近畿で澤田に加藤が前を任せる。
 並びは、平原−神山−後閑、伏見−佐藤、澤田−加藤、渡部−小倉、と想定した。 先行は平原であろう、キッチリと神山がガードして、後閑が内を締めれば平原の押し切りも有り得る。 伏見マークの佐藤、澤田マークの加藤、渡部マークの小倉とマーク陣が面白そうである。どこからでも隙を付いて襲いかかる事が出来るぞ。 捌くのは神山だ。
 狙い目は、平原から神山の折り返し、佐藤と伏見の絡みだ。

平原=神山(9=3)、平原−佐藤(9-7)、佐藤−伏見(7-2)の4点で勝負する。