競輪一発勝負



平塚「日本選手権」 一予 05R 2007年03月20日

北津留翼 福岡 90期逃捲
渡辺航平 福井 79期自在
太田真一 埼玉 75期逃捲
×小沼良 埼玉 68期差脚
 中村一将 兵庫 86期逃捲
 東口善朋 和歌山85期自在
 中塚記生 熊本 63期差脚
 井上貴照 群馬 68期自在
加倉正義 福岡 68期差脚

太田後方に置かれ捲るも、不運な事故入となる。

井上−加倉−北津留の車連(8-9)は13,540円、三連単(8-9-1)は72,560円で揃目車券でした。


中村と北都留の主導権争いを導き、太田が捲り納める。

 先行タイプは、福岡の北都留、埼玉の太田、兵庫の中村、の3車である。 北都留には同県の加倉と熊本の中塚で九州ラインが出来る。太田には同県の小沼と群馬の井上で関東ラインが出来る。 中村には福井の渡辺と和歌山の東口で近畿ラインとなり、綺麗な三分戦となる。
 並びは、太田−小沼−井上、北都留−加倉−中塚、中村−渡辺−東口、と想定した。 逃げるのは北都留か中村であろう、先行意欲では中村、ライン的には北都留、そして太田は先行争いを誘い一気に捲りたい処だ。 太田も近況が前節花月園FT@A@Cと復活気味である。中村と北都留では北都留に軍配が上がる。
 狙い目は、太田真一から加倉の折り返し、小沼の流れ込み、加倉との北都留の残り目だ。

太田=加倉(3=9)、太田−小沼(3-4)、加倉−北都留(9-1)の4点で勝負する。


平塚「日本選手権」 特選 11R 2007年03月20日

有坂直樹 秋田 64期差脚
 井上昌己 長崎 86期逃捲
市田佳寿浩福井 76期自在
 阿部康雄 新潟 68期差脚
×小野俊之 大分 77期差脚
高木隆弘 神奈川64期差脚
山口富生 岐阜 68期差脚
 稲村成浩 群馬 69期自在
 山崎芳仁 福島 88期逃捲

井上が主導権を握るが、山崎が捲り抜け出す。

山崎−小野−山口の車連(9-5)は1,910円、三連単(9-5-7)は21,940円で捲り車券でした。


北日本ラインが人気を集めるなら、市田の一発に期待したい。

 北日本勢は山崎と有坂に地元ホームバンクの高木が3番手に入る。関東勢は稲村に阿部の上越ラインだが目標が不在だ。 九州勢は井上に小野で結束し、中部近畿勢は市田に山口がマークする。
 並びは、山崎−有坂−高木、稲村−阿部、井上−小野、市田−山口、と想定した。 先行は山崎ではなかろうか、地元高木が3番手追走でラインが長くなり、主導権を奪い押し切りたい処だ。 井上は小野との連携で、山崎が行かなければ行く覚悟で挑もう。市田は好位置は中団からの捲りを願う。 稲村が自力となるのか、中団にこだわるなら、前受けから先行番手に飛びつくのも見たいものだ。 やはり北日本ラインが人気を集めるのか、有坂が展開に恵まれ過ぎてはいないだろうか。前回玉野記念では岡部マークから優勝、小野が2着の結果を見ても頷ける。 ここは期待を込めて熊本記念BBACで調整していた市田の一発がありそうだ。
 狙い目は、市田から山口の折り返し、小野、地元高木に振り込む。

市田=山口(3=7)、市田−小野(3-5)、市田−高木(3-6)の4点で勝負する。


尾張小牧の松ちゃん

 いよいよ、年度末の締めくくり、競輪ダービーの開幕ですね。斜陽化の競輪でも、ファンにとっては、わくわくしますね。
 平塚競輪場の思い出。
平成11年10月、千葉競輪場にて開催された競輪モニター中間報告会に出席し、当夜の懇親会では、鈴木誠・故東出剛選手と歓談し、 翌日、東京経由にて、平塚競輪場へ立ち寄りました。 入場口には、当競輪場イメージソング「終わらないレース」を作曲した杉山清貴さんの巨大写真パネルが掲げて有りましたが、 今も有るのでしょうか?ここの特徴は、大口勝負で、1点か2点の2車単車券を買うと、車番とともに出走選手の名前がバッチリ印刷されるということです。 全国、38場踏破て、外れ車券は全て保存していますが、選手名入りの車券はここだけではないでしょうか?  他にも有ったようですが、記憶が定かではありません。
 さて、初日特選は、やっぱり、北日本!山崎=有坂の2車単・9=1一本でしょう。大口枠単勝負ならば、市田−山富・有坂で、3=1・3=5でしょう。