競輪一発勝負



宇都宮「東西王座戦」 東予選 10R 2007年02月24日

有坂直樹 秋田 64期差脚
手嶋慶介 群馬 75期自在
 新田康仁 静岡 74期逃捲
 稲村成浩 群馬 69期自在
 山崎芳仁 福島 88期逃捲
 白戸淳太郎神奈川74期自在
×飯嶋則之 栃木 81期自在
 高木隆弘 神奈川64期差捲
平原康多 埼玉 87期逃捲

山崎と平原で縺れ、最後方から白戸が一気に飲み込む。

白戸−飯嶋−手嶋の車連(6-7)は59,730円、三連単(6-7-2)は654,940円で揃目車券でした。


地元飯嶋が北日本ライン3番手を選択する。

 北日本勢は山崎に有坂、関東勢は平原に地元飯嶋と手嶋と稲村の群馬コンビ、南関勢は新田と高木に白戸だ。 平原の番手は地元ホームバンクの飯嶋が主張するだろうか、手嶋が自力含みとなるも稲村が追走しよう。
 並びは、平原−手嶋−稲村、山崎−有坂−飯嶋、新田−高木−白戸、と想定する。 地元ホームバンクの飯嶋が北日本ラインの3番手を選択し、綺麗な三分戦となりそうである。 先行するのは平原なのか、山崎が有坂と地元飯嶋の為に行ってしまうのだろうか、新田の捲り時は訪れるのか。 平原が王座戦に勝ち上がる為には1着しかないのであろう、ゆっくりとマイペースで主導権を握り、手嶋のガードで上位を独占したいものである。 新田は地元記念優勝の姿に戻る事が出来れば面白い。しかし有坂も展開に恵まれ、GPレーサーとして恥じてはいない。
 狙い目は、手嶋から平原の折り返し、地元で勝負強い飯嶋、有坂へ流したい。

手嶋=平原(2=9)、手嶋−飯嶋(2-7)、手嶋−有坂(2-1)の4点で勝負する。


尾張小牧の松ちゃん

 初日の10Rは、中部ラインの勝利で、私の予想も慎平-浜ちゃんの折り返しでズバリ!ゲットしました。 枠単であれだけの配当なら言うこと無し!ですね。
 11Rは想定外で惨敗でしたが、神山様が2着で14ポイント稼いだので、ヨシ!としよう。 本日の8Rでアタマ取りでは?
 さて、本日の予選後半は、まず、10R,手嶋を軸にして、4枠には、山崎と稲村が、6枠には、平原と高木がそれぞれ同居していて、 枠連の妙味が感じられますので、2=4,2=6で勝負。
 11Rは、またまた、中部ラインで。小嶋を軸に、配当的には面白くないけど、1=4,1=6。 小嶋が早駆けだと、両山口で、4=6でどうか。


宇都宮「東西王座戦」 西予選 11R 2007年02月24日

小嶋敬二 石川 74期逃捲
小倉竜二 徳島 77期差脚
市田佳寿浩福井 76期自在
 池尻浩一 福岡 63期差脚
 山口幸二 岐阜 62期差脚
 金子貴志 愛知 75期逃捲
 三宅伸 岡山 64期自在
 渡部哲男 愛媛 84期逃捲
×山口富生 岐阜 68期差脚

小嶋が最終HSから主導権を握り、そのまま押し切る。

小嶋−山口−山口の車連(1-9)は540円、三連単(1-9-5)は1,550円で逃切車券でした。


中部、中四国勢は分裂しての細切れ戦模様だ。

 中部勢が4車で金子と小嶋に山口兄弟で結束はあるのだろうか。近畿の市田の番手には九州の池尻だろう。 渡部には小倉で四国ラインで一発を狙う。金子には三宅がマークする。
 並びは、金子−三宅、小嶋−山口富生−山口幸二、市田−池尻、渡部−小倉、と想定した。 逃げるのは金子なのか、中部からはみ出して三宅がマークするが、自分の競争スタイルで戦って貰いたい。 小嶋は無理な先行より、力で一気に捲る事になろう。市田と渡部の一発は隙あらば躍り出る。
 狙い目は、小嶋から市田の折り返し、山口富生、小倉へ流したい。

小嶋=市田(1=3)、小嶋−山口(1-9)、小嶋−小倉(1-2)の4点で勝負する。