競輪一発勝負



宇都宮「東西王座戦」 西予選 10R 2007年02月23日

合志正臣 熊本 81期差脚
市田佳寿浩福井 76期自在
加藤慎平 岐阜 81期自在
 中川誠一郎熊本 85期逃捲
 濱口高彰 岐阜 59期差脚
 金子貴志 愛知 75期逃捲
 池尻浩一 福岡 63期差脚
 小川巧 岡山 57期差脚
×有賀高士 石川 61期差脚

中部ラインは金子の先行に乗り、加藤と濱口の岐阜ワンツー。

濱口−加藤−市田の車連(5-3)は2,550円、三連単(5-3-2)は8,270円で岐阜車券でした。


金子と中川の主導権争いを市田が捲り納めよう。

 中部勢は加藤、濱口、金子、有賀の4車。近畿勢は市田のみ。中四国勢は小川のみ、九州勢は合志、中川、池尻の3車である。 市田マークは有賀で北陸ラインで、小川が追走するのではないだろうか。
 並びは、金子−加藤−濱口、市田−有賀−小川、中川−合志−池尻、と想定し座りが良い感じがするがいかがなものか。 先行は金子と中川の何れかで市田は捲りとなろう。中川が主導権を握るのではないだろうか、近況の金子は乗れていない感じがする。 金子が意地で突っ張ると市田の一人舞台となってしまう。やはり市田を軸に組み立てるのが正攻法だ。自ら動ける加藤も侮れない。
 狙い目は、市田から加藤の折り返しに、有賀と合志に付けたい。

市田=加藤(2=3)、市田−有賀(2-9)、市田−合志(2-1)の4点で勝負する。


尾張小牧の松ちゃん

 奈良記念の決勝戦では、残念ながら、私の予想は、惨敗でした。
 気を取り直して、宇都宮の長走路でのレースです。ここは、2001年8月に平開催でしたが、訪れています。 食堂で、宇都宮名物の餃子を食べただけで、戦績は、さっぱりでした。 あの頃は、全国競輪場踏破を目指していましたので、東京へ行ったついでに、立ち寄っただけでした。
 さて、先ずは、西王座予選の10R、中部ラインの金子が捲って、慎平と浜口を主力に、枠単・3=4,3=5,市田のアタマでの2=6
 東王座予選の11R、やっぱり、平原−神山ラインから、2=5,2=6,好調が持続していれば、新田−晴智ラインの3=6でどうか。


宇都宮「東西王座戦」 東予選 11R 2007年02月23日

 有坂直樹 秋田 64期差脚
神山雄一郎栃木 61期自在
新田康仁 静岡 74期逃捲
 佐々木龍也神奈川57期差脚
 伏見俊昭 福島 75期逃捲
 佐々木雄一福島 83期逃捲
平原康多 埼玉 87期逃捲
×坂本英一 栃木 59期差脚
渡邉晴智 静岡 73期差脚

佐々木先行で伏見と有坂に、地元神山が2着に割り込む。

有坂−神山−伏見の車連(1-2)は5,230円、三連単(1-2-5)は17,490円で白黒車券でした。


絶好調の新田と平原率いる地元ラインとの争いか。

 北日本勢は佐々木雄一に伏見とGPレーサー1番車の有坂で並ぼう。関東勢は埼玉の平原に神山と坂本の地元宇都宮コンビで連携する。 南関勢は新田と渡邉の静岡コンビに佐々木龍也が3番手を固める。
 並びは、平原−神山−坂本、佐々木雄一−伏見−有坂、新田−渡邉−佐々木龍也、と想定した。 綺麗な三分戦模様となった。先行は平原が行くしかないのではないだろうか、地元の神山と坂本がマークするのであるから主導権を握るのが「競輪道」であろう。 佐々木雄一が突っかかるようでだと、前節地元静岡記念@@@@と完全優勝を飾った新田が切れる脚で襲いかかろう。 500バンクなので、遅めの仕掛けとなり、最後は直線勝負になるのではないだろうか。
 狙い目は、神山から平原、坂本、新田と渡邉の絡みだ。

神山−平原(2-7)、神山−坂本(2-8)、神山−新田(2-3)、新田−渡邉(3-9)の4点で勝負する。