競輪一発勝負
静岡記念 決勝 11R 2007年02月13日
◎ | 1 | 新田康仁 | 静岡 | 74期 | 逃捲 |
○ | 2 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
× | 3 | 長塚智宏 | 茨城 | 81期 | 逃捲 |
| 4 | 浦川尊明 | 茨城 | 80期 | 自在 |
△ | 5 | 山口富生 | 岐阜 | 68期 | 差脚 |
注 | 6 | 望月裕一郎 | 静岡 | 65期 | 差脚 |
| 7 | 渡部哲男 | 愛媛 | 84期 | 逃捲 |
| 8 | 藤田竜矢 | 埼玉 | 88期 | 逃捲 |
| 9 | 村上義弘 | 京都 | 73期 | 逃捲 |
地元ホームバンクの新田が小嶋を押さえ完全優勝を飾る。
新田−小嶋−渡部の車連(1-2)は1,090円、三連単(1-2-7)は8,550円で捲捲車券でした。
地元ホームバンクの新田が仕上がよ良く完全優勝を目指す。
関東勢は、藤田、長塚、浦川、の3車が勝ち上がった。手嶋と矢口に稲村の群馬勢は共に準決で沈んだ。
地元静岡勢は3連勝の新田に望月で村本が合志を落車させて失格となった。中部勢は小嶋と山口、近畿からは1着権利の準決Cで村上が勝ち上がった。
四国からは先行1車となり展開を制した渡部だ。
並びは、藤田−長塚−浦川、新田−望月、小嶋−山口、村上−渡部、と想定した。
埼玉の藤田には徹底先行を貫く意志で決勝まで駒を進めた。新田は地の利を活かして中団からの捲りで完全優勝を目指す。
小嶋も取りこぼさずに決勝まで勝ち上がり、村上も存在感を示した。
先行は藤田であろう、番手に茨城両者が追いて二重連の様相だ。早めに捲りに動くのが村上と小嶋で隊列の短くなった処を新田が捲る展開になれば新田の完全優勝だ。
或いは中団を新田が位置取り、小嶋と村上を後方に置いて捲る事で優勝を頂く。
狙い目は、新田から小嶋、長塚、望月、山口の絡みだ。
新田−小嶋(1-2)、新田−長塚(1-3)、新田−望月(1-6)、小嶋−山口(2-5)の4点で勝負する。
尾張小牧の松ちゃん
うーむ、難しい決勝戦になりましたね。地元・新田が完全V をもぎ取るか?
小嶋社長が、四日市Vに続いて、捲り一閃、勝利をものにするか?
復調著しい、村上の名刀が切れのいい脚を見せるか?
私的には、小嶋の連続Vとみて、総流しと行きたいですね。枠単なら5点で済みますから。
ただし、小嶋が鐘で中団キープ出来た場合と言う条件付です。
あとは、押さえで、村上と渡部の6−5,5−6で遊んでみたい。