競輪一発勝負



静岡記念 優秀 11R 2007年02月11日

 井上昌己 長崎 86期逃捲
×新田康仁 静岡 74期逃捲
山口富生 岐阜 68期差脚
 幸田光博 栃木 67期差脚
小嶋敬二 石川 74期逃捲
 藤原憲征 新潟 85期自在
 村上義弘 京都 73期逃捲
 渡部哲男 愛媛 84期逃捲
手嶋慶介 群馬 75期自在

村上の先行を中団を奪った地元の新田が襲いかかり二連勝。

新田−手嶋−小嶋の車連(2-9)は2,240円、三連単(2-9-5)は14,180円で地元車券でした。


特選で目立ったのは、小嶋と地元ホームバンクの新田だ。

 特選競争は全て動ける1番車が頭に来る結果となった。村上、小嶋、新田であり調子は良さそうである。 風の影響か先行選手が潰れ去り、捲りで全てが決まった。 関東勢は手嶋に幸田と藤原、南関は地元の新田、中部勢は小嶋に山口、近畿は村上、四国は渡部、九州は井上だ。 並びの予想が難解となった。ハッキリしているのは小嶋と山口だ。手嶋には番手が上越ラインで藤原なのか幸田なのか。 井上と渡部で連携するならば前後は井上なのか。村上と新田の番手が空席だ。
 並びは、新田、手嶋−藤原−幸田、村上、小嶋−山口、井上−渡部、と想定したが細切れ戦は間違いないだろう。 特選で目立ったのは、小嶋の強さ、新田の位置取り、だ。 村上が主導権を握るのだろう、小嶋が絡んで行くのか、中団が縺れるのではないだろうか。 後方で脚を貯めたラインが捲れるか、先行押し切りで決まってしまうのか。
 狙い目は、小嶋から山口に地元新田を絡めたい。手嶋の自力に注意かな。

小嶋=山口(5=3)、小嶋−新田(5-2)、小嶋−手嶋(5-9)の4点で勝負する。


尾張小牧の松ちゃん

 またまた、私にとっては、懐かしい静岡記念です。 過去に、単身赴任で通算3年暮らしていたところで、静岡競輪場へは足繁く通っていた思い出深い所です。
 さて、初日は、中3日でも小嶋社長がやってくれましたね。 このメンバーならば、またまた小嶋が優勝をかっさらっていくのではなかろうかと思っています。 手嶋は、初日もそうでしたが、グランプリ以降、どうも気負ってしまっているようなレース振りですから、狙いずらくて

堅実に、小嶋から、枠単・4−3,4−5,4−6 と行きたい。アトは、地元の新田から、手広く押さえで。