競輪一発勝負
静岡記念 特選 09R 2007年02月10日
▲ | 1 | 村上義弘 | 京都 | 73期 | 逃捲 |
| 2 | 齋藤登志信 | 山形 | 80期 | 自在 |
◎ | 3 | 手嶋慶介 | 群馬 | 75期 | 自在 |
| 4 | 金田健一郎 | 大阪 | 60期 | 差脚 |
○ | 5 | 幸田光博 | 栃木 | 67期 | 差脚 |
| 6 | 湊崎裕次 | 福岡 | 67期 | 自在 |
△ | 7 | 渡邉一成 | 福島 | 88期 | 逃捲 |
× | 8 | 藤田竜矢 | 埼玉 | 88期 | 逃捲 |
| 9 | 佐々木健司 | 青森 | 76期 | 差脚 |
藤田の先行も、村上の意地の捲りで手嶋が2着。
村上−手嶋−幸田の車連(1-3)は2,030円、三連単(1-3-5)は5,920円で捲り車券でした。
小倉「競輪祭」決勝で失格となった手嶋が中心となろう。
先行タイプは、村上、渡邉、藤田、の3車である。
京都の村上には大阪の金田が番手で近畿ラインとなり、福岡の湊崎が追走だ。福島の渡邉には山形の齋藤と青森の佐々木で北日本ラインが出来る。
埼玉の藤田には群馬の手嶋と栃木の幸田で関東ラインとなる。
並びは、村上−金田−湊崎、渡邉−齋藤−佐々木、藤田−手嶋−幸田、と想定した。
BK回数では藤田、渡邉、村上の順である。意欲的に埼玉は88期藤田の先行であろう、すんなりならば早めに動いて手嶋が展開優位だ。
村上もまだまだ衰えてはいないだろうが、32歳となれば辛いところだ。渡邉も手嶋と並び「競輪祭」を最後まで戦えなかったリベンジだ。
狙い目は、手嶋から幸田の突き抜け、藤田の残り目、渡邉、村上の絡みだ。
手嶋−幸田(3-5)、手嶋−藤田(3-8)、手嶋−渡邉(3-7)、手嶋−村上(3-1)の4点で勝負する。
静岡記念 特選 10R 2007年02月10日
◎ | 1 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
▲ | 2 | 矢口啓一郎 | 群馬 | 86期 | 逃捲 |
| 3 | 三宅伸 | 岡山 | 64期 | 自在 |
| 4 | 水書義弘 | 千葉 | 75期 | 逃捲 |
△ | 5 | 稲村成浩 | 群馬 | 69期 | 自在 |
| 6 | 松永晃典 | 静岡 | 76期 | 差脚 |
○ | 7 | 山口富生 | 岐阜 | 68期 | 差脚 |
| 8 | 浦川尊明 | 茨城 | 80期 | 自在 |
注 | 9 | 渡部哲男 | 愛媛 | 84期 | 逃捲 |
矢口が主導権を握るが、小嶋の捲りに沈む。
小嶋−山口−渡部の車連(1-7)は290円、三連単(1-7-9)は2,290円で中部車券でした。
小嶋が一枚上の貫禄であるが、矢口に乗る稲村だ。
機動タイプは、小嶋、矢口、水書、渡部、の4車で細切れ戦模様だ。
石川の小嶋には岐阜の山口で中部ライン、群馬の矢口には同県の稲村が番手を務め茨城の浦川が3番手となるのが関東ラインだ。
愛媛の渡部と岡山の三宅で中四国ライン、水書には地元ホームバンクの松永が連携する。
並びは、小嶋−山口、渡部−三宅、矢口−稲村−浦川、水書−松永、と想定した。
3車と長くなった矢口が主導権を握るのではないだろうか、小嶋も前節@@B@と完全優勝をのがしたものの好調である。
浦川もFTながら大宮で@@@と完全優勝で絶好調と言えよう。地元松永の為に水書が捨て身で逃げ、矢口と縺れ、小嶋が沈むと渡部が襲いかかろう。
何処からでも狙えそうであるが、小嶋が人気を集めそうだ。
狙い目は、小嶋と山口の折り返し、稲村と矢口の折り返しを押さえる。
小嶋=山口(1=7)、稲村=矢口(5=2)の4点で勝負する。
静岡記念 特選 11R 2007年02月10日
◎ | 1 | 新田康仁 | 静岡 | 74期 | 逃捲 |
| 2 | 玉木勝実 | 岐阜 | 68期 | 差脚 |
| 3 | 井上昌己 | 長崎 | 86期 | 逃捲 |
| 4 | 藤原憲征 | 新潟 | 85期 | 自在 |
× | 5 | 合志正臣 | 熊本 | 81期 | 差脚 |
| 6 | 内藤宣彦 | 秋田 | 67期 | 差脚 |
| 7 | 長塚智宏 | 茨城 | 81期 | 逃捲 |
| 8 | 金子貴志 | 愛知 | 75期 | 逃捲 |
○ | 9 | 村本大輔 | 静岡 | 77期 | 差脚 |
長塚が逃がされ、中団争いから新田が期待に応える。
新田−井上−藤原の車連(1-3)は4,130円、三連単(1-3-4)は80,980円で地元車券でした。
地元静岡コンビの新田と村本のよる地元番組だ。
自在タイプは、静岡の新田、長崎の井上、茨城の長塚、愛知の金子、の4車である。
地元ホームバンクの新田には同じく村本で連携する。長塚には新潟の藤原がマークして関東ラインとなる。
井上には熊本の合志が番手となり九州ラインが出来る。金子には岐阜の玉木で中部連携だ。
並びは、新田−村本−内藤、長塚−藤原、金子−玉木、井上−合志、と想定する。
玉木が前節FTながら@@@で完全優勝を飾っている。金子は冴えない競争であるが、玉木のツキに乗って逃げて潰れなければ面白い。
着実に動くのは地元コンビの新田と村本であろう、長塚のダッシュ力で藤原との連携が保てるのか。特選3個競争で此処が地元番組のために劣るようだ。
狙い目は、新田と村本の折り返しに合志を絡めた。
新田=村本(1=9)、新田−合志(1-5)、村本−合志(9-5)の4点で勝負する。