競輪一発勝負



小倉「競輪祭」 ダイヤモンドレース 12R 2007年01月26日

神山雄一郎栃木 61期自在
手嶋慶介 群馬 75期自在
平原康多 埼玉 87期逃捲
 濱口高彰 岐阜 59期差脚
 阿部康雄 新潟 68期差脚
 村上義弘 京都 73期逃捲
飯嶋則之 栃木 81期自在
 金成和幸 福島 88期逃捲
×兵藤一也 群馬 82期差脚

村上が主導権を握るも、平原が早めの巻き返しで神山が笑う。

神山−平原−飯嶋の車連(1-3)は1,420円、三連単(1-3-7)は3,270円で番手車券でした。


平原と村上の主導権取り、レース巧者の手嶋が微笑むか。

 特選では、神山の番手師としての平原をかばいながらの競争は信頼できるものである。村上も先行力が戻ってきているようだ。 手嶋の積極駆けには拍手を送りたい。阿部の強襲には驚きもある。そんな風に気が付いた。
 先行を見せたのが平原と村上、そして早めに巻き返した手嶋で、ラインが出来そうである。 埼玉の平原には神山と飯嶋の栃木両車で結束する。群馬の手嶋には同県の兵藤と新潟の阿部で上越ラインとなる。 京都の村上には岐阜の濱口で中部近畿で結束し、期待された北日本勢から金成が単騎含みとなった。
 並びは、平原−神山−飯嶋、手嶋−兵藤−阿部、金成、村上−濱口、と想定する。 村上が先行なら金成が3番手に入り込むのか、中団を狙うと上越ラインに内に包まれる要素が強いので先行主体になろう。 平原と村上で主導権争いになるのではないだろうか、神山と濱口の番手師としてのリードが展開を左右させよう。 伏兵は3番手の飯嶋と阿部に単騎の金成であろう。
 狙い目は、手嶋から神山の折り返しに、スジの平原と兵藤を押さえる。

手嶋=神山(2=1)、手嶋−兵藤(2-9)、神山−平原(1-3)の4点で勝負する。