競輪一発勝負



松戸FT 決勝 11R 2007年01月23日

會田正一 千葉 68期差脚
 岡村潤 静岡 86期逃捲
太田真一 埼玉 75期逃捲
 水島章 大阪 57期差脚
×金子真也 群馬 69期差脚
 山賀雅仁 千葉 87期逃捲
 島野浩司 愛知 62期差脚
 飯田辰哉 千葉 72期差脚
志村太賀 山梨 90期逃捲

志村が逃げるも岡村が捲り、島野が伸びて優勝。

島野−岡村−水島の車連(7-2)は2,280円、三連単(7-2-5)は8,050円で差脚車券でした。


志村と太田の何れかが完全優勝を飾ろう。

 関東勢は埼玉の太田に群馬の金子と山梨の志村で連携だが、並びは如何なる物か。 特選で志村マークの金子がダッシュに追いつかずに千切れたのを考えると志村番手は太田が主調しても良いだろう。 地元の千葉トリオは山賀に會田で飯田が追走となるのか、ホームバンクの飯田が番手なのだろうか。同じ南関で静岡の岡村の番手も有りだ。 岡村には目標のない中部近畿勢の水島と島野で落ち着くのが座りの良い感じがする。
 並びは、志村−太田−金子、山賀−會田−飯田、岡村−水島−島野、と想定した。 二日間とも逃げている岡村が主導権を握るのか、地元千葉のために山賀が捨て身で逃げるか、志村は優勝を考えれば捲り狙いだが先輩の為に先行か。 乗れているのか志村である。特選は4車身、準決は3車身と2着を離して力強い捲りで勝ち上がった。 地元千葉勢は志村をどのように封じ込めるかであろう。岡村を前に置いて山賀との二重連として、志村を中部近畿勢が封じ込める策だ。 何れにしても志村が人気を集めよう。
 狙い目は、太田から志村の折り返し、金子と會田だ。

太田=志村(3=9)、太田−金子(3-5)、太田−會田(3-1)の4点で勝負する。