競輪一発勝負



大宮記念 順位 09R 2007年01月16日

 吉岡篤志 徳島 82期差脚
太田真一 埼玉 75期逃捲
 宮越孝治 富山 82期逃捲
 佐々木昭彦佐賀 43期差脚
吉川誠 神奈川86期逃捲
 程塚毅志 福島 76期自在
×矢口啓一郎群馬 86期逃捲
 西本龍 広島 79期差脚
藤田竜矢 埼玉 88期逃捲

藤田が先行で太田が頭のはずが、矢口と同着になる。

太田−矢口−佐々木の車連(2-7)は980円、三連単(2-7-4)は5,290円で番手車券でした。

矢口−太田−佐々木の車連(7-2)は820円、三連単(7-2-4)は4,230円で差脚車券でした。


地元の藤田と太田で準決の汚名を晴らしたい。

 機動型は、太田、宮越、吉川、矢口、藤田、と揃った。 関東勢の並びが藤田と太田なのか、矢口を前で使うのか、不明瞭だが。ホームバンク同志で太田は藤田に前を託すべきであろう。 中四国勢の吉岡と西本で連携し、宮越を使いそうである。南関の吉川には北日本の程塚か、九州の佐々木なのか。矢口も自力ならばどうなるのか。
 並びは、藤田−太田−矢口、吉川−程塚−佐々木、宮越−吉岡−西本、と想定したが不明瞭である。 先行は藤田であろう、全開で準決に破れた事を忘れさせる回転を見せて欲しい。矢口と吉岡に警戒すれば充分であろう。 矢口が自力で先行してしまうと、吉川も逃げたい。地元ホームバンクの藤田が主導権を取るだろう。
 狙い目は、太田から藤田の折り返し、矢口と吉川に付けたい。

太田=藤田(2=9)、太田−矢口(2-7)、太田−吉川(2-5)の4点で勝負する。


大宮記念 決勝 11R 2007年01月16日

 佐藤慎太郎福島 78期差脚
手嶋慶介 群馬 75期自在
平原康多 埼玉 87期逃捲
村本大輔 静岡 77期差脚
後閑信一 群馬 65期差捲
 高谷雅彦 青森 67期逃捲
 山口幸二 岐阜 62期差脚
茂木和臣 埼玉 63期差脚
 伏見俊昭 福島 75期逃捲

GPレ−サーで上位独占、手嶋の冴えた捲りが決まる。

手嶋−後閑−佐藤の車連(2-5)は1,120円、三連単(2-5-1)は5,530円で群馬車券でした。


地元ホームバンクの平原と茂木に期待したい。

 先行タイプは、平原、伏見、高谷、の3車で自力含みは手嶋だ。 平原には茂木がマークして地元ラインとなり、3番手に手嶋と後閑の群馬コンビが追走だ。 北日本勢は伏見に佐藤で高谷が3番手になり、南関の村本が追走だ。西日本からは山口が勝ち上がっただけで目標無く苦しい展開だ。
 並びは、平原−茂木−手嶋−後閑、山口、伏見−佐藤−高谷−村本、と想定した。 平原も先行したいけれども。3番手から手嶋が早めに自力含みで捲ってくるのであろう。 伏見も佐藤が番手を守り脚を使うと、好調な高谷が3番手から追い上げそうである。 目標無い、山口なり村本が先手ラインの番手に切り込むと力の勝負となりそうだ。
 狙い目は、素直に平原から茂木の折り返し、手嶋と後閑の突き抜け、大宮得意な村本に要注意だ。

平原=茂木(3=8)、手嶋−後閑(2-5)、手嶋−村本(2-4)の4点で勝負する。