競輪一発勝負



大宮記念 選抜 07R 2007年01月13日

太田真一 埼玉 75期逃捲
 宮越孝治 富山 82期逃捲
×阪本正和 長崎 70期差脚
 門野匡秀 滋賀 61期差脚
山口貴弘 栃木 84期逃捲
 本村隆文 岐阜 81期逃捲
 山田敦也 北海道88期逃捲
 大内達也 宮城 72期逃捲
八谷誠賢 福岡 77期逃捲

先行山口ぼ番手から太田1着はなんと久しぶりのことだ。

太田−山田−阪本の車連(1-7)は1,210円、三連単(1-7-3)は10,810円で番手車券でした。


自力タイプの勢揃いで細切れ戦模様だ。

 北日本勢は山田に大内、関東勢は山口に太田、中部近畿勢は本村に宮越と門野、九州勢は八谷に阪本、そんな感じである。 マーク屋は阪本と門野の2車でる。先行は本村で、他は捲りである。
 並びは、本村−宮越−門野、八谷−阪本、山口−太田、山田−大内、と想定した。 ラインが長くなり本村が主導権を握りたいと願っている。大宮バンクはバック向かい風で先行には不利である。 中団からジワジワと捲るのが宜しい。
 狙い目は、地元ホームバンクの太田から山口の折り返し、阪本と八谷の意地に駆けたい。

太田=山口(1=5)、太田−阪本(1-3)、太田−八谷(1-9)の4点で勝負する。


大宮記念 特選 09R 2007年01月13日

×合志正臣 熊本 81期差脚
 村本大輔 静岡 77期差脚
後閑信一 群馬 65期差捲
 三ツ石康洋徳島 86期逃捲
渡辺航平 福井 79期自在
 藤原浩 高知 87期自在
 吉川誠 神奈川86期逃捲
 近藤修康 岡山 67期自在
小嶋敬二 石川 74期逃捲

吉川の先行で牽制をもろともせず、小嶋があっさりと捲りきる。

小嶋−渡辺−後閑の車連(9-5)は580円、三連単(9-5-3)は3,440円で捲り車券でした。


GPレーサーの合志と後閑に目標が無いが意地を見たい。

 機動タイプは三ツ石に吉川と小嶋の3車である。徳島の三ツ石には高知の藤原で四国ラインとなり、岡山の近藤が追走して中四国ラインとなる。 吉川には村本で南関ラインとなり、目標のない後閑が3番手を固める。小嶋には渡辺で中部近畿ラインとなり、目標のない合志が追走と思われる。 大宮500バンクは3番手からでも充分である。
 並びは、吉川−村本−後閑、三ツ石−藤原−近藤、小嶋−渡辺−合志、と想定した。 先行は吉川が有力であるが、小嶋が黙って見ているか、三ツ石も中団が欲しい。 小嶋は前節FT@@@と捲り先行捲りで完全優勝で波に乗ってきた。GPレーサーの後閑と合志が目標無くどの様な組み立てで上位を狙うのか。
 狙い目は、小嶋から渡辺の折り返し、合志と後閑に振り込む。

小嶋=渡辺(9=5)、小嶋−合志(9-1)、小嶋−後閑(9-3)の4点で勝負する。


大宮記念 特選 10R 2007年01月13日

三宅達也 岡山 79期逃捲
伏見俊昭 福島 75期逃捲
 坂本英一 栃木 59期差脚
 吉岡篤志 徳島 82期差脚
矢口啓一郎群馬 86期逃捲
×小橋秀幸 青森 85期逃捲
 山口幸二 岐阜 62期差脚
 中村一将 兵庫 86期逃捲
手嶋慶介 群馬 75期自在

小橋の捨て身先行から伏見が勝利、矢口マークの手嶋が消えた。

伏見−矢口−吉岡の車連(2-5)は6,720円、三連単(2-5-4)は143,990円で番手車券でした。


関東ラインが長くなるが、好調な伏見を軸にした。

 自在屋は、三宅、伏見、矢口、小橋、中村、手嶋、と揃った。中でも先行タイプは矢口と中村の2車だ。 三宅には吉岡で中四国ライン、伏見と小橋で前後は微妙だが北日本ライン、中村には山口で中部近畿ライン、 関東ラインが長くなり矢口と手嶋の群馬コンビに坂本が3番手だ。
 並びは、矢口−手嶋−坂本、伏見−小橋、中村−山口、三宅−吉岡、と想定した。 先行は矢口であろう、番手にGP優勝かと思われ惜しくも2着に沈んだ手嶋だ。中村も番手師の山口ならば踏ん張ろう。 面白そうなのが北日本の伏見であろう、前節FT@@@の地元完全優勝で調子は上場だ。一発は三宅だ。 何処からでも狙える。
 狙い目は、伏見から手嶋の折り返し、小橋と矢口のスジを押さえる。

伏見=手嶋(2=9)、伏見−小橋(2-6)、手嶋−矢口(9-5)の4点で勝負する。


大宮記念 特選 11R 2007年01月13日

茂木和臣 埼玉 63期差脚
 一丸安貴 愛知 70期差脚
菊地圭尚 北海道89期逃捲
 高橋大作 東京 83期自在
佐藤慎太郎福島 78期差脚
 赤井学 千葉 77期逃捲
山田裕仁 岐阜 61期自在
 高木隆弘 神奈川64期差捲
平原康多 埼玉 87期逃捲

平原が逃がされて、菊池の豪快な捲りで佐藤を抜け出す。

佐藤−菊地−高橋の車連(5-3)は1,520円、三連単(5-3-4)は11,830円で北日本車券でした。


地元ホームバンクの平原が登場、太田は選抜回りなのが残念。

 地元ホームバンクでトップに躍り出た平原が落車後の不安があるが、走り初めである。 平原には茂木が番手で高橋が3番手を固める。北日本勢は菊池に佐藤で、菊池はヤンググランプリ3着、佐藤はケイリングランプリ3着、何かの縁だろう。 南関勢は高木が赤井を目標にする。中部勢は山田に一丸で結束だ。
 並びは、平原−茂木−高橋、菊池−佐藤、赤井−高木、山田−一丸、と想定した。 誰が主導権を狙うのか、菊池、赤井、平原、の順でバック回数が多い。菊池が逃げ、平原が追い上げる展開であろう。 赤井は役不足か、山田は縺れてからの勝機ではなかろうか。
 狙い目は、平原から茂木の折り返し、佐藤と菊池の絡みだ。

平原=茂木(9=1)、平原−佐藤(9-5)、佐藤−菊池(5-3)の4点で勝負する。