競輪一発勝負



立川記念 順位 09R 2007年01月07日

川口満宏 東京 58期差脚
×大塚健一郎大分 82期差脚
 三宅伸 岡山 64期自在
太田真一 埼玉 75期逃捲
森下太志 千葉 61期差脚
 松崎貴久 富山 82期逃捲
 坂本英一 栃木 59期差脚
 佐野梅一 京都 78期逃捲
 牧剛央 福岡 80期逃捲

太田真一が逃げるも、4着に粘るのが精一杯だった。

川口−三宅−坂本の車連(1-3)は2,280円、三連単(1-3-7)は7,190円で番手車券でした。


負け戦だ、太田のマイペース先行に期待したい。

 自力タイプは、三宅、太田、松崎、佐野、牧、である。徹底先行が不在である。 関東勢は太田に川口と坂本でラインが出来る。九州勢は牧に大塚で岡山の三宅が追走する。 近畿勢は松崎に佐野で目標のない千葉の森下がここからか。
 並びは、太田−川口−坂本、牧ー大塚−三宅、松崎−佐野−森下、と想定した。 太田は覚悟を決めての先行で番手山崎に優出をプレゼントしたが、後続が縺れて押し切る事の出来なかった脚に不満が残る。 牧が主導権を握るのも心許ない。松崎と佐野は捲りタイプだ。思い切って太田が先行する、ゆっくりとしたペースになりそうだ。
 狙い目は、太田から川口の折り返し、大塚と森下の絡みだ。

太田=川口(4=1)、太田−大塚(4-2)、太田−森下(4-5)の4点で勝負する。


立川記念 決勝 11R 2007年01月07日

荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 武田豊樹 茨城 88期逃捲
 渡邉晴智 静岡 73期差脚
 中村浩士 千葉 79期自在
 神山雄一郎栃木 61期自在
山崎充央 東京 79期差脚
×山口富生 岐阜 68期差脚
五十嵐力 神奈川87期逃捲
佐々木則幸高知 79期逃捲

武田が落車、完調の荒井が捲り切って優勝だ。

荒井−渡邉−山口の車連(1-3)は1,720円、三連単(1-3-7)は5,840円で捲り車券でした。


自力タイプが目立ち、荒井と佐々木に五十嵐が良さそうだ。

 自力タイプは、五十嵐、佐々木、荒井、武田、の4車となった。 関東勢は武田に神山の栃茨ラインに地元ホームバンクの山崎で結束しそうであるが、荒井と佐々木の連携が無ければ、佐々木の番手に山崎か。 南関勢は五十嵐に渡邉と中村で並び、荒井と山口で西日本ラインが出来る。
 並びは、武田−神山、五十嵐−渡邉−中村、荒井−山口、佐々木−山崎、と想定する。 準決で強さが目立ったのは7番手で大外から強襲した荒井である。五十嵐も先行で押し切った。冷たい雨の影響もあり、先行が優位だったのか。 山崎も太田の番手での捌きは巧みであり、1着勝ち上がりを得た。どうも自力タイプの活躍が面白そうだ。
 狙い目は、荒井から佐々木、山口と山崎のスジの絡みで、武田と神山は切り捨てた。

荒井=佐々木(1=9)、荒井−山口(1-7)、佐々木−山崎(9-6)の4点で勝負する。