競輪一発勝負



立川記念 選抜 07R 2007年01月04日

太田真一 埼玉 75期逃捲
伊藤大志 青森 86期差脚
×志村勇二 東京 70期差脚
 藤森茂樹 青森 73期差脚
 松山桂輔 愛知 88期逃捲
 下田和美 熊本 72期差捲
 高山聡 東京 68期差脚
竹内智彦 宮城 84期自在
坂上忠克 石川 71期自在

先頭が竹内、松山と変わるが、太田は出番無く沈没。

坂上−高山−松山の車連(9-7)は8,510円、三連単(9-7-5)は66,800円で筋違い車券でした。


選抜回りが定位置となる太田真一の奮起は如何に。

 関東勢は太田に地元ホームバンクの志村と高山がマークしてラインが出来上がる。 宮城の竹内が先頭で青森コンビの伊藤と藤森で北日本でまとまる。西日本勢は松山に坂上の中部ラインを九州の下田が追走しよう。
 並びは、松山−坂上−下田、太田−志村−高山、竹内−伊藤−藤森、と想定した。 逃げるのは松山であろう、立川バンクだけに逃げ粘れるかであろう。中団から太田が地元立川コンビを連れて早めの巻き返しで仕掛ける。 坂上は松山を切り捨てて番手捲りで太田ラインを玉砕できるか、縺れた処を竹内が捲り切るのかである。
 狙い目は、太田からA級上がりの竹内の折り返し、志村と伊藤に付けたい。

太田=竹内(1=8)、太田−志村(1-3)、竹内−伊藤(8-2)の4点で勝負する。


立川記念 特選 09R 2007年01月04日

荒井崇博 佐賀 82期逃捲
有賀高士 石川 61期差脚
渡邉晴智 静岡 73期差脚
 丸島真改 千葉 64期差捲
 高城信雄 兵庫 77期逃捲
 鰐渕正利 愛知 65期差脚
大塚健一郎大分 82期差脚
 前反祐一郎広島 81期自在
×五十嵐力 神奈川87期逃捲

高城が主導権を握り、高速で五十嵐が捲り納める。

五十嵐−有賀−渡邉の車連(9-2)は27,150円、三連単(9-2-3)は78,510円で二万車券でした。


丸山の先行で番手の渡邉が勝機となろう。

 南関勢は五十嵐に渡邉と丸山で結束、中部近畿勢は高城に有賀と鰐渕で並び、 九州の本線を思わす荒井と大塚に前反が3番手で西京ラインとなる。
 並びは、五十嵐−渡邉−丸山、高城−有賀−鰐渕、荒井−大塚−前反、と想定した。 五十嵐が先行しそうだ、高城は流れに身を任せ、荒井は好位置からの捲りで稼ぎたい。 渡邉の牽制次第の感じもするが、内から伸びるのは誰なのか。
 狙い目は、渡邉から荒井の折り返し、五十嵐と大塚のスジへ。

渡邉=荒井(3=1)、渡邉−五十嵐(3-9)、荒井−大塚(1-7)の4点で勝負する。


立川記念 特選 10R 2007年01月04日

三宅伸 岡山 64期自在
 川口満宏 東京 58期差脚
岡部芳幸 福島 66期自在
 木村貴宏 茨城 80期差脚
×佐々木則幸高知 79期逃捲
 金田健一郎大阪 60期差脚
 志村太賀 山梨 90期逃捲
 川崎洋 岡山 69期差脚
佐藤友和 岩手 88期逃捲

90期志村が逃げるが、北日本ラインに潰される。

岡部−佐々木−佐藤の車連(3-5)は1,890円、三連単(3-5-9)は5,420円で実力車券でした。


番手選手の川口、岡部、三宅の動きに注目だ。

 機動型は岡部、佐々木、志村、佐藤の4車で、北日本勢は岡部が佐藤の番手から組み立てる。 佐々木には三宅と川崎で中四国ライン、関東勢は志村に川口と木村でラインがきよう。 佐藤と岡部の北日本ラインに目標がない金田が3番手に潜り込みそうだ。
 並びは、志村−川口−木村、佐々木−三宅−川崎、佐藤−岡部−金田、と想定した。 志村と佐藤の主導権争いになるのか、そうなれば佐々木の頭であろう。 地元関東でスンナリ志村が先行させて貰えても早めのタイミングとなり、佐藤なり佐々木が捲り追い込む。 川口のブロックをかいくぐり、佐藤なり、佐々木が、或いは番手の岡部、三宅の自力を含むと、混戦状態だ。
 狙い目は、岡部から佐藤の折り返し、佐々木の絡みだ。

岡部=佐藤(3=9)、岡部−佐々木(3-5)、佐藤−佐々木(9-5)の4点で勝負する。


立川記念 特選 11R 2007年01月04日

神山雄一郎栃木 61期自在
吉田敏洋 愛知 85期逃捲
 中村浩士 千葉 79期自在
 牧剛央 福岡 80期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 山口貴嗣 福岡 82期差脚
 坂本英一 栃木 59期差脚
 岡村潤 静岡 86期逃捲
山口富生 岐阜 68期差脚

主導権が変わるなか、武田が捲るも大外から山口が伸びる。

山口−武田−神山の車連(6-5)は43,790円、三連単(6-5-1)は125,710円で大外車券でした。


吉岡引退で神山よ、その分まで頑張って下さいね。

吉岡が引退して、競輪カレンダー1月も微笑んでいるようである。 良きラインバルだった東横綱の神山は武田という好目標を得て、同県の坂本が追走する番組となった。 吉田には山口で中部ライン、岡村には中村の南関ライン、牧に山口の九州ラインとなろう。
 並びは、武田−神山−坂本、吉田−山口、岡村−中村、牧−山口、と想定する。 先行力では吉田、岡村、牧、では武田には及ばない。武田の番手神山が牽制しながら仕掛ける。 穴目の臭いがするが如何な物か。本然は神山=武田であろう。初笑いにはほど遠い。 中部ラインの吉田と山口、岡村と牧では苦しいと思う。
 狙い目は、神山と武田に吉田と山口の折り返しだ。

神山=武田(1=5)、吉田=山口(2=9)の4点で勝負する。