競輪一発勝負



名古屋記念 特選 07R 2006年12月26日

遠澤健二 神奈川57期差脚
太田真一 埼玉 75期逃捲
 黒木誠一 兵庫 60期自在
 北川智博 滋賀 61期自在
石毛克幸 千葉 84期逃捲
 井上勝史 愛媛 69期差脚
 成田健児 神奈川75期差脚
×成田直喜 青森 81期自在
 桜井健 徳島 71期自在

太田が先行するも、石毛に捲られて沈没する。

石毛−遠澤−成田の車連(5-1)は400円、三連単(5-1-8)は4,370円で南関車券でした。


太田真一が中団から捲り追い込むぞ。

 南関勢は石毛に遠澤と成田健児でトリオとなった。関東の太田には北日本の成田直喜がマークしそうだ。 近畿勢は北川が前で黒木が後ろで結束し、四国勢が桜井に井上で追走しよう。
 並びは、石毛−遠澤−成田健児、太田−成田直喜、北川−黒木、桜井−井上、と想定した。 思い切って北川が逃げるか、石毛も遠澤を連れて先行は覚悟だ。太田は消極的になり、好位置からの上位を目指す。 人気は南関ラインの石毛と遠澤に集まるが、太田が4番手から捲り追い込むことができるか。
 狙い目は、太田から遠澤の折り返し、スジで成田の流れ込みと石毛の残り目だ。

太田=遠澤(2=1)、太田−成田(2-8)、遠澤−石毛(1-5)の4点で勝負する。


名古屋記念 決勝 11R 2006年12月26日

 山口富生 岐阜 68期差脚
 稲村成浩 群馬 69期自在
山内卓也 愛知 77期自在
 金子真也 群馬 69期差脚
渡邉晴智 静岡 73期差脚
吉田敏洋 愛知 85期逃捲
兵藤一也 群馬 82期差脚
 石丸寛之 岡山 76期自在
岡部芳幸 福島 66期自在

吉田が主導権を奪うも、岡部が早めに巻き返して押し切り優勝。

岡部−渡邉−山内の車連(9-5)は750円、三連単(9-5-3)は2,530円でスジ車券でした。


地元ホームバンクの吉田の先行1車で押し切りたい。

 先行タイプは吉田の他にいない、岡部と石丸は捲り狙い、稲村は先行の番手に飛びつき狙いだ。 吉田には同県の山内が番手で山口が3番手を固める。岡部は後位からの捲り狙い、石丸はちょいと苦しいが踏ん張りたい。 群馬勢が稲村に兵藤と金子のトリオとなり、波乱の目となるのだろうか。
 並びは、吉田−山内−山口、岡部−渡邉、石丸、稲村−兵藤−金子、と想定した。 吉田がゆっくりとホームバンクで仕掛けどころを掴んでマイペースで押し切りを狙う。山内が岡部と石丸をガードし、山口が内を締めて、 そのまま吉田が押し切れる。すんなり番手に山内がとどまれるか、稲村が襲いかかると、岡部の餌食になろう。
 狙い目は、吉田と山内の折り返し、岡部と渡邉の折り返しだ。

吉田=山内(6=3)、岡部=渡邉(9=5)の4点で勝負する。