競輪一発勝負



名古屋記念 二予 09R 2006年12月24日

兵藤一也 群馬 82期差脚
稲垣裕之 京都 86期逃捲
石丸寛之 岡山 76期自在
 成田健児 神奈川75期差脚
 光岡義洋 愛知 73期差脚
太田真一 埼玉 75期逃捲
 北野武史 石川 78期差脚
 笠松信幸 愛知 84期逃捲
西田雅志 広島 82期自在

稲垣が逃げ切りも、兵藤が一気に襲いかかった。

兵藤−稲垣−光岡の車連(1-2)は2,730円、三連単(1-2-5)は12,180円で強襲車券でした。


6番車で太田真一が登場、兵藤がマークする。

 太田は競争得点103まで下げて、最下位で6番車になった。開き直って競争するしか有るまい。 兵藤が番手に入り、成田が追走して東日本ラインとなろう。中部近畿勢4車はどのように並ぶのか、難解である。 稲垣の番手が空席で地元愛知の笠松あるいは光岡で二段駆けムードもあるが、北野も番手が欲しいところだ。 岡山の石丸には広島の西田で中国ラインが出来る。
 並びは、稲垣−北野、笠松−光岡、石丸−西田、太田−兵藤−成田、と想定した。 逃げるのは稲垣であろう、中部勢3車が追走して、太田は中団から捲れれば良いのであるが、石丸も同じ気持ちである。 中団で競り合うと愛知コンビのワンツーが生まれよう。
 狙い目は、太田から兵藤の折り返し、石丸と西田の絡みだ。

太田=兵藤(6=1)、太田−石丸(6-3)、石丸−西田(3-9)の4点で勝負する。


名古屋記念 優秀 11R 2006年12月24日

 三宅伸 岡山 64期自在
小嶋敬二 石川 74期逃捲
岡部芳幸 福島 66期自在
稲村成浩 群馬 69期自在
 荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 山根義弘 山口 47期差脚
 渡邉晴智 静岡 73期差脚
加倉正義 福岡 68期差脚
×佐々木則幸高知 79期逃捲

荒井の強い先行で、番手加倉が抜け出す。

加倉−荒井−佐々木の車連(8-5)は2,910円、三連単(8-5-9)は39,530円で番手車券でした。


佐々木に荒井を、高速回転で小嶋が捲り切る。

 先行タイプは小嶋、荒井、佐々木の3車で、三宅、岡部、稲村も自力がある。 岡部には渡邉で北日本南関ライン、佐々木には三宅と山根で中四国ライン、荒井には加倉で九州ライン、小嶋の番手が空席で稲村がマークしそうだ。
 並びは、佐々木−三宅−山根、荒井−加倉、小嶋−稲村、岡部−渡邉、と想定した。 先行は佐々木ではないだろうか、荒井が中団を欲するのか。岡部が後方から、早めに小嶋を導き出して追走して、ゴール線で差し込むのか。 佐々木が縺れる後続を尻目に押し切る、荒井も調子が良さそうで、先行もありだ。
 狙い目は、小嶋から岡部、佐々木、加倉、稲村へ流したい。

小嶋−岡部(2-3)、小嶋−佐々木(2-9)、小嶋−加倉(2-8)、小嶋−稲村(2-4)の4点で勝負する。