競輪一発勝負



佐世保記念 決勝 11R 2006年12月13日

市田佳寿浩福井 76期逃捲
加倉正義 福岡 68期差脚
×阿部康雄 新潟 68期差脚
 三ツ石康洋徳島 86期逃捲
濱口高彰 岐阜 59期差脚
 立石拓也 福岡 72期逃捲
 山口富生 岐阜 68期差脚
 佐々木浩三佐賀 50期差脚
 吉川誠 神奈川86期逃捲

吉川が逃げるが、好調の市田が捲りで人気に応える。

市田−濱口−阿部の車連(1-5)は500円、三連単(1-5-3)は2,070円で捲り車券でした。


市田の捲りが軸なのか、地元九州勢の奮起に期待。

 九州勢は福岡の加倉と立石にベテラン佐々木のトリオとなった。中部近畿勢は市田に濱口と山口で連携するのだろうか。 東日本勢は吉川に阿部でラインを作ろう。四国の乗れている三ツ石は単騎含みか、番手が空席だ。
 並びは、三ツ石−加倉−立石、市田−濱口−山口、吉川−阿部−佐々木、と想定した。 逃げるのは吉川であろう、地元九州勢としても主導権を奪いたい処である。三ツ石が絡むと、市田の捲りが決まろう。 市田が人気を集めそうである。吉川と三ツ石では歯が立たないのか、競輪に絶対は無く展開次第で飛んでしまう。 ここは三ツ石番手の加倉を軸に流してみたい。
 狙い目は、加倉から市田の折り返し、阿部、濱口の絡みだ。

加倉=市田(2=1)、加倉−阿部(2-3)、市田−濱口(1-5)の4点で勝負する。