競輪一発勝負



佐世保記念 優秀 11R 2006年12月11日

小嶋敬二 石川 74期逃捲
×阿部康雄 新潟 68期差脚
市田佳寿浩福井 76期逃捲
澤田義和 兵庫 69期自在
村本大輔 静岡 77期差脚
 三ツ石康洋徳島 86期逃捲
 鈴木誠 千葉 55期差脚
 大塚健一郎大分 82期差脚
 武田豊樹 茨城 88期逃捲

三ツ石が主導権を握り、バック武田を小嶋が捲り切る。

小嶋−大塚−武田の車連(1-8)は5,380円、三連単(1-8-9)は51,930円で捲り車券でした。


「小嶋」対「武田」の先行争いを市田が捲り炸裂だ。

 自在タイプが勝ち上がってきた、直線の短い佐世保バンクに仕掛けるタイミングの難しさがあるようだ。 武田、市田、小嶋、三ツ石と細切れ戦模様で、南関の村本と鈴木に目標がない。 武田には阿部の関東ライン、市田と澤田の近畿ライン、三ツ石と大塚で西京ライン、小嶋の番手が空席で村本と鈴木の南関勢がマークするのではないか。
 並びは、武田−阿部、市田−澤田、小嶋−村本−鈴木、三ツ石−大塚、と想定した。 武田と小嶋の争いを市田が捲れるかであろう。市田の仕上がりが抜群である、特選では後続を捲りで千切ってしまった。 乗れいる。武田は中団の縺れから優位な先行であったが、番手阿部に交わされ一息足りない。小嶋も三ツ石に先を越された感じだ。 市田を軸に考えたい。
 狙い目は、市田から澤田の折り返し、阿部、村本へ付けたい。

市田=澤田(3=4)、市田−阿部(3-2)、市田−村本(3-5)の4点で勝負する。