競輪一発勝負
佐世保記念 特選 09R 2006年12月10日
◎ | 1 | 市田佳寿浩 | 福井 | 76期 | 逃捲 |
○ | 2 | 村本大輔 | 静岡 | 77期 | 差脚 |
× | 3 | 濱口高彰 | 岐阜 | 59期 | 差脚 |
▲ | 4 | 大塚健一郎 | 大分 | 82期 | 差脚 |
| 5 | 小林正治 | 東京 | 77期 | 自在 |
| 6 | 十文字貴信 | 茨城 | 75期 | 差脚 |
注 | 7 | 志智俊夫 | 岐阜 | 70期 | 自在 |
| 8 | 吉川誠 | 神奈川 | 86期 | 逃捲 |
△ | 9 | 岩津裕介 | 岡山 | 87期 | 自在 |
吉川が逃げるが、市田が捲りで一人旅の圧勝。
市田−村本−大塚の車連(1-2)は1,100円、三連単(1-2-4)は9,830円で一人旅車券でした。
吉川の先行で、実績から市田が頭で突き抜ける。
先行タイプは吉川、捲りタイプは市田、志智、岩津、あたりか。
吉川の番手は村本で南関ラインだ。志智には濱口で岐阜コンビの中部ライン、市田は中部の前か後ろかで連携するとも考えにくい。
岩津に大塚で結束するか、大塚が市田マークを狙いそうだ。目標のない関東勢は主導権を握ると思われる吉川ラインを小林と十文字で追走しそうだ。
並びは、吉川−村本、小林−十文字、志智−濱口、市田−大塚−岩津、と想定した。
先行が吉川で東日本4車で連携し、志智か捲り、その外を市田が力と実績で捲り込み込めるかであろう。
中団が縺れると、直線の伸びで濱口、脚を温存した岩津辺りの絡みだ。
狙い目は、市田から村本、濱口、岩津、大塚へ流したい。
市田−村本(1-2)、市田−濱口(1-3)、市田−岩津(1-9)、市田−大塚(1-4)の4点で勝負する。
佐世保記念 特選 10R 2006年12月10日
× | 1 | 加倉正義 | 福岡 | 68期 | 差脚 |
◎ | 2 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
注 | 3 | 鈴木誠 | 千葉 | 55期 | 差脚 |
| 4 | 村上博幸 | 京都 | 86期 | 自在
| | 5 | 勝瀬卓也 | 神奈川 | 84期 | 差脚 |
| 6 | 岡村潤 | 静岡 | 86期 | 逃捲 |
| 7 | 豊田知之 | 岡山 | 59期 | 差脚 |
| 8 | 三ツ石康洋 | 徳島 | 86期 | 逃捲 |
○ | 9 | 山口富生 | 岐阜 | 68期 | 差脚 |
岡村の先行でマーク鈴木を三ツ石が先捲りで1着。
三ツ石−鈴木−小嶋の車連(8-3)は11,550円、三連単(8-3-2)は68,310円で先捲車券でした。
打倒、小嶋であるが、策は有るのだろうか。
動けるのは小嶋、岡村、三ツ石の3車でそれぞれにラインが出来そうである。
小嶋には山口で村上が追走して中部近畿ライン、三ツ石には豊田の中四国勢に九州の加倉が3番手からの西京ライン、
岡村に鈴木と勝瀬の南関ラインで、綺麗な三分戦模様となった。
並びは、岡村−鈴木−勝瀬、三ツ石−豊田−加倉、小嶋−山口−村上、と想定した。
逃げるのは6番車の岡村である、三ツ石が早めに仕掛けて鈴木に牽制され、その外を小嶋が捲り込んで行く展開だ。
すれば鈴木が残れるのか、加倉が中を割るか、小嶋に山口がマークして流れ込めるかであろう。
狙い目は、小嶋から山口の折り返し、加倉、鈴木の絡みだ。
小嶋=山口(2=9)、小嶋−加倉(2-1)、小嶋−鈴木(2-3)の4点で勝負する。
佐世保記念 特選 11R 2006年12月10日
◎ | 1 | 武田豊樹 | 茨城 | 88期 | 逃捲 |
× | 2 | 池尻浩一 | 福岡 | 63期 | 差脚 |
| 3 | 富永益生 | 愛知 | 66期 | 差脚 |
| 4 | 澤田義和 | 兵庫 | 69期 | 自在 |
○ | 5 | 阿部康雄 | 新潟 | 68期 | 差脚 |
| 6 | 佐々木健司 | 青森 | 76期 | 差脚 |
注 | 7 | 三宅達也 | 岡山 | 79期 | 逃捲 |
△ | 8 | 今泉元嗣 | 愛知 | 55期 | 差捲 |
| 9 | 金成和幸 | 福島 | 88期 | 逃捲 |
武田が逃げ番手阿部が交わして関東ワンツーで決まる。
阿部−武田−澤田の車連(5-1)は710円、三連単(5-1-4)は6,600円で番手車券でした。
武田の先行で押し切りが有力だが、九州として池尻の意地があろう。
先行タイプは武田であり、澤田、三宅、金成も自力が有る。
武田の番手は阿部が指定席となった。北日本の金成と佐々木が続こう。三宅には池尻が前を託し西京ラインとなる。
澤田に富永と今泉で中部近畿で連携だ。
並びは、武田−阿部、金成−佐々木、三宅−池尻、澤田−富永−今泉、と想定した。
逃げるのは武田で番手の阿部に襲いかかるか、3番手を巡っての攻防となるか。
池尻にも期待している。富永と今泉の愛知コンビもどんな策で挑んで来るのか楽しみである。
狙い目は、武田から阿部の折り返し、池尻と今泉の奮起に期待した。
武田=阿部(1=5)、武田−池尻(1-2)、武田−今泉(1-8)の4点で勝負する。