競輪一発勝負
いわき「全日本選抜」 特選 10R 2006年12月02日
| 1 | 佐々木則幸 | 高知 | 79期 | 逃捲 |
| 2 | 荒井崇博 | 佐賀 | 82期 | 逃捲 |
○ | 3 | 平原康多 | 埼玉 | 87期 | 逃捲 |
注 | 4 | 山口富生 | 岐阜 | 68期 | 差脚 |
◎ | 5 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 自在 |
| 6 | 大塚健一郎 | 大分 | 82期 | 差脚 |
| 7 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
× | 8 | 兵藤一也 | 群馬 | 82期 | 差脚 |
| 9 | 渡部哲男 | 愛媛 | 84期 | 逃捲 |
平原の先行で番手仕事神山も疲れ、小嶋の捲りに屈する。
小嶋−兵藤−神山の車連(7-8)は6,410円、三連単(7-8-5)は20,710円で捲り車券でした。
長くなった平原ラインの主導権で後続を押し切る。
自在屋は、佐々木、荒井、平原、小嶋、渡部、と顔が揃った。
佐々木と渡部が四国連携で佐々木が前を回りそうだ。平原には神山と兵藤で3車と長くなって関東ラインで結束だ。
荒井には大塚で九州ライン、小嶋と山口で中部ラインだ。
並びは、平原−神山−兵藤、荒井−大塚、小嶋−山口、佐々木−渡部、と想定した。
佐々木が正攻法となり、平原が主導権を握り、小嶋と荒井の捲りを神山がブロックして関東で上位独占を狙う。
平原と神山が前節GVで共に優勝して気勢が上がっている。是非ともGPへ向けて勝ち名乗りを上げたいものである。
狙い目は、神山から平原の折り返し、兵藤の突き抜け、山口の中割強襲に期待する。
神山=平原(5=3)、神山−兵藤(5-8)、神山−山口(5-4)の4点で勝負する。
いわき「全日本選抜」 特選 11R 2006年12月02日
| 1 | 加藤慎平 | 岐阜 | 81期 | 自在 |
| 2 | 武田豊樹 | 茨城 | 88期 | 逃捲 |
注 | 3 | 市田佳寿浩 | 福井 | 76期 | 逃捲 |
◎ | 4 | 有坂直樹 | 秋田 | 64期 | 差脚 |
| 5 | 後閑信一 | 群馬 | 65期 | 差捲 |
| 6 | 金子貴志 | 愛知 | 75期 | 逃捲 |
× | 7 | 佐々木龍也 | 神奈川 | 57期 | 差脚 |
○ | 8 | 佐藤友和 | 岩手 | 88期 | 逃捲 |
| 9 | 手嶋慶介 | 群馬 | 75期 | 自在 |
金子が逃げ、3番手から武田が捲るが、外から佐藤が伸びる。
佐藤−武田−手嶋の車連(8-2)は9,940円、三連単(8-2-9)は50,980円で強襲車券でした。
関東の武田、中部の金子、北日本の佐藤、みんな逃げたいのだ。
先行タイプは、武田、金子、佐藤、の3車でそれぞれにラインが出来そうだ。
茨城の武田には手嶋と後閑の群馬コンビが追走して関東ラインが出来る、後閑が番手か、手嶋が番手か、手嶋が番手ではなかろうか。
岩手の佐藤には秋田の有坂が番手で、目標のない神奈川の佐々木が3番手を固める。愛知の金子には岐阜の加藤、さらに市田が追走して中部近畿いラインとなろう。
並びは、武田−手嶋−後閑、佐藤−有坂−佐々木、金子−加藤−市田、と想定した。
誰が主導権を握るのだろうか、武田、佐藤、金子、先行したいものである。
やはり武田が一枚抜けているのだろうか、88期佐藤も思いっきり捨て身で行くと有坂が番手師となる。
金子の番手は加藤で、金子を何処で切り離すか、共に倒れるか。武田とて番手が群馬コンビなら無理な事はしないだろう。
狙い目、思い切って佐藤の先行で有坂が抜け出す。市田あたりが自力で追い上げよう。
有坂=佐藤(4=8)、有坂−佐々木(4-7)、有坂−市田(4-3)の4点で勝負する。
いわき「全日本選抜」 特選 12R 2006年12月02日
○ | 1 | 佐藤慎太郎 | 福島 | 78期 | 差脚 |
| 2 | 井上昌己 | 長崎 | 86期 | 逃捲 |
| 3 | 渡邉晴智 | 静岡 | 73期 | 差脚 |
▲ | 4 | 合志正臣 | 熊本 | 81期 | 差脚 |
| 5 | 齋藤登志信 | 山形 | 80期 | 自在 |
| 6 | 村本大輔 | 静岡 | 77期 | 差脚 |
◎ | 7 | 山崎芳仁 | 福島 | 88期 | 逃捲 |
| 8 | 海老根恵太 | 千葉 | 86期 | 逃捲 |
△ | 9 | 小野俊之 | 大分 | 77期 | 差脚 |
山崎は後方のまま沈没、南関海老根と渡邉で決まる。
海老根−渡邉−合志の車連(8-3)は5,740円、三連単(8-3-4)は58,130円で南関車券でした。
北日本、南関、九州、の綺麗な三つ巴戦となった。
自力タイプは、九州の井上、北日本の山崎、南関の海老根である。
井上には小野と合志で九州ライン、山崎には佐藤と齋藤で北日本ライン、海老根には渡邉と村本で南関ライン、綺麗な三分戦模様となった。
並びは、井上−小野−合志、山崎−佐藤−齋藤、海老根−渡邉−村本、と想定した。
先行は山崎が有力である。海老根を後方に置けばそのまま押し切ろう。たとえ海老根が捲り込んで来ても山崎は知り尽くしたホームバンクで地の利を生かす。
此所は地元山崎が勝ち名乗りを上げる番組である。
狙い目は、山崎から佐藤の折り返し、前節優勝の小野の絡みだ。
山崎=佐藤(7=1)、山崎−小野(7-9)、小野−合志(9-4)の4点で勝負する。