競輪一発勝負



一宮記念 決勝 11R 2006年11月27日

佐々木則幸高知 79期逃捲
山内卓也 愛知 77期自在
後閑信一 群馬 65期差捲
 白戸淳太郎神奈川74期自在
×小野俊之 大分 77期差脚
 國村洋 山口 80期自在
志智俊夫 岐阜 70期自在
 鈴木誠 千葉 55期差脚
山口富生 岐阜 68期差脚

佐々木が主導権を奪い、マーク小野が抜け出し優勝した。

小野−鈴木−後閑の車連(5-8)は6,070円、三連単(5-8-3)は22,140円で番手車券でした。


佐々木の先行1車で後続が縺れ、志智の捲り一発だ。

 東日本勢は白戸と鈴木の南関に後閑の3車で連携、西京勢は佐々木と國村の中四国勢に小野で結束、 地元ラインは志智と山口の岐阜コンビに山内が追走する。
 並びは、佐々木−國村−小野、白戸−鈴木−後閑、志智−山口−山内、と想定した。 此処で成長したのは白戸と國村、動きがいいのは鈴木に後閑に山内、志智が目に付く。 先行は佐々木1車の様相で、番手が國村なのか小野なのか、さては好位置狙いで皆の欲する位置となった。 佐々木を封じ込めると大きな配当になりそうである。ここは志智の捲りが決まりそうな風模様だ。
 狙い目は、志智から山口、小野、後閑、佐々木、へ流してみた。

志智−山口(7-9)、志智−小野(7-5)、志智−後閑(7-3)、志智−佐々木(7-1)の4点で勝負する。