競輪一発勝負
伊東記念 特選 09R 2006年11月09日
| 1 | 五十嵐力 | 神奈川 | 87期 | 逃捲 |
○ | 2 | 前田新 | 大阪 | 68期 | 差捲 |
| 3 | 松崎伊佐央 | 福島 | 81期 | 逃捲 |
注 | 4 | 中井達郎 | 静岡 | 74期 | 自在 |
◎ | 5 | 市田佳寿浩 | 福井 | 76期 | 逃捲 |
| 6 | 松江健一 | 静岡 | 72期 | 差脚 |
△ | 7 | 北津留翼 | 福岡 | 90期 | 逃捲 |
| 8 | 高谷雅彦 | 青森 | 67期 | 逃捲 |
▲ | 9 | 大塚健一郎 | 大分 | 82期 | 差脚 |
五十嵐の先行から地元中井が抜け出し1着となる。
中井−大塚−前田の車連(4-9)は4,760円、三連単(4-9-2)は52,340円で地元車券でした。
地元ラインが3車と長くはなるが、実績で市田が優位か。
南関勢は地元ホームバンクの中井が五十嵐を使い、3番手には同県の松江がガードする。
九州勢は北津留に大塚、近畿勢は市田に前田、そして北日本勢は松崎に高谷の細切れ戦となった。
並びは、五十嵐−中井−松江、北津留−大塚、市田−前田、松崎−高谷、と想定した。
実績では市田が抜けているが、北津留も好調を維持している。対するは長くなった地元南関ラインだ。
五十嵐が捨て身の先行で番手から中井が抜け出せるか、市田の捲りに仕留められるか、あるいは北津留と主導権を巡る叩き合いになってしまうのか。
不気味なのは北日本で自在脚の両者であろう。
狙い目は、市田から前田の折り返し、押さえに北津留と大塚の折り返しだ。
市田=前田(5=2)、北津留=大塚(7=9)の4点で勝負する。
伊東記念 特選 10R 2006年11月09日
○ | 1 | 武井大介 | 千葉 | 86期 | 逃捲 |
注 | 2 | 吉岡稔真 | 福岡 | 65期 | 逃捲 |
△ | 3 | 山口幸二 | 岐阜 | 62期 | 差脚 |
| 4 | 山口貴嗣 | 福岡 | 82期 | 差脚 |
▲ | 5 | 海田和裕 | 三重 | 65期 | 逃捲 |
| 6 | 伊藤正樹 | 愛知 | 71期 | 自在 |
| 7 | 勝瀬卓也 | 神奈川 | 84期 | 差脚 |
| 8 | 足達重満 | 長崎 | 80期 | 自在 |
◎ | 9 | 渡邉晴智 | 静岡 | 73期 | 差脚 |
布居が先行、新田が早めの捲りで人気に応えた。
渡邉−山口−武井の車連(9-3)は1,250円、三連単(9-3-1)は3,070円で地元車券でした。
不調の「どん底」から吉岡が這い上がれるか。
機動タイプは、武井、吉岡、海田の3車である。
武井には渡邉と勝瀬の南関ライン、吉岡には山口貴嗣に足達の九州トリオ、海田には山口幸二と伊藤で中部トリオで綺麗な三分戦となろう。
並びは、武井−渡邉−勝瀬、海田−山口幸二−伊藤、吉岡−山口貴嗣−足達、と想定した。
先行は武井であろう、海田が中団で、吉岡は後方待機、となれば海田の動きと吉岡の調子であろう。
吉岡は不調のどん底に喘いでいるようだ。海田がスンナリと捲り上げ、渡邉が牽制して、内から山口幸二が伸び来る。
狙い目は、渡邉から武井の折り返し、山口幸二、海田の絡みだ。
渡邉=武井(9=1)、渡邉−山口(9-3)、山口−海田(3-5)の4点で勝負する。
伊東記念 特選 11R 2006年11月09日
| 1 | 矢口啓一郎 | 群馬 | 86期 | 逃捲 |
| 2 | 有賀高士 | 石川 | 61期 | 差脚 |
◎ | 3 | 山崎芳仁 | 福島 | 88期 | 逃捲 |
| 4 | 柏野智典 | 岡山 | 88期 | 差脚 |
× | 5 | 横田努 | 東京 | 69期 | 差脚 |
| 6 | 石丸寛之 | 岡山 | 76期 | 自在 |
○ | 7 | 佐藤慎太郎 | 福島 | 78期 | 差脚 |
| 8 | 長塚智宏 | 茨城 | 81期 | 逃捲 |
| 9 | 舘泰守 | 愛知 | 80期 | 逃捲 |
山崎と佐藤で決まらず、石丸が大物食いだ。
石丸−山崎−佐藤の車連(6-3)は11,920円、三連単(6-3-7)は30,510円で伏兵車券でした。
北日本ラインは山崎と佐藤の並びを崩せるのか。
関東勢は矢口と長塚の先行タイプにマーク屋横田でどの様に並ぶのだろうか。
北日本勢は山崎に佐藤で本線となり、一本かぶりの様相だ。中部勢は館に有賀、岡山コンビは石丸に柏野でラインが出来そうだ。
並びは、長塚−矢口−横田、山崎−佐藤、館−有賀、石丸−柏野、と想定した。
関東ラインが3車と長くなり、福島ラインを沈める為には、長塚が先頭で矢口の二重連となり、横田が抜け出すのが鍵となろう。
館では役不足であり、縺れないと石丸の捲りが炸裂しないだろう。
狙い目は、山崎と佐藤の折り返しに、横田の絡みだ。
山崎=佐藤(3=7)、山崎−横田(3-5)、佐藤−横田(7-5)の4点で勝負する。