競輪一発勝負



防府「ふるさと」 二予 10R 2006年11月03日

 加藤慎平 岐阜 81期自在
新田康仁 静岡 74期逃捲
太田真一 埼玉 75期逃捲
 村上清隆 山口 53期差脚
佐藤真一 東京 79期自在
 松岡慶彦 栃木 74期差脚
 細川洋 神奈川69期差脚
 永井清史 岐阜 88期逃捲
高木隆弘 神奈川64期差捲

加藤の自力捲りから地元村上が抜け出す、太田は不発。

村上−加藤−佐藤の車連(4-1)は6,060円、三連単(4-1-5)は70,690円で地元車券でした。


太田真一、先行勝負で力を出し切る競争を望む。

 先行タイプは、新田、太田、永井、の3車である。 新田には高木と細川で南関ライン、太田には佐藤と松岡で関東ライン、永井には加藤で地元村上が追走する。
 並びは、太田−佐藤−松岡、新田−高木−細川、永井−加藤−村上、と想定した。 熱い気力で太田が先行してくれるだろうか、好調な新田が先行勝負もある。 永井が主導権を奪うようなら、加藤が番手から捲り追い込みとなり、後方から新田が捲れるかであろう。 太田は低空飛行で、思いっきり全開で先行策が最適だ。
 狙い目は、太田から佐藤の折り返し、新田と高木の折り返しだ。

太田=佐藤(3=5)、新田=高木(2=9)の4点で勝負する。


防府「ふるさと」 周防仁王賞 11R 2006年11月03日

武田豊樹 茨城 88期逃捲
 村上義弘 京都 73期逃捲
合志正臣 熊本 81期差脚
 前田拓也 大阪 71期差脚
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 三宅達也 岡山 79期逃捲
神山雄一郎栃木 61期自在
 池尻浩一 福岡 63期差脚
×手嶋慶介 群馬 75期自在

武田と村上で競い合い、荒井ラインが捲り頃となり上位独占。

荒井−合志−池尻の車連(5-3)は1,060円、三連単(5-3-8)は3,340円で九州車券でした。


自力タイプが揃って、入れ替わりが激しそうだ。

 自力タイプが揃い33バンクらしさの優秀戦となった。 武田には神山と手嶋で関東ライン、荒井には合志と池尻で九州ライン、村上には前田で近畿ライン、地元地区の三宅は単騎含みだ。
 並びは、村上−前田、−三宅、武田−神山−手嶋、荒井−合志−池尻、と想定する。 村上が逃げるしかないのであろう、武田も神山が番手だし恥ずかしい競争は狙い下げだ。 村上と武田で主導権争いになるのではないだろうか、後方から隊列の短くなった前団を飲み込むのが荒井である。 先行選手が有利な33バンクであるが、此処は自力で動ける手嶋が面白そうである。
 狙い目は、神山から武田と手嶋、荒井と合志の折り返しだ。

神山−武田(7-1)、神山−手嶋(7-9)、荒井=合志(5=3)の4点で勝負する。