競輪一発勝負



防府「ふるさと」 一予 04R 2006年11月02日

 坂本健太郎福岡 86期逃捲
青木佳辰 愛知 51期差脚
笹川竜治 新潟 71期差脚
 大久保義郎広島 57期差脚
太田真一 埼玉 75期逃捲
 鈴木栄司 千葉 50期差脚
×村上清隆 山口 53期差脚
 永井清史 岐阜 88期逃捲
 長谷部純也茨城 57期差脚

太田真一は巻き返しが出来ず、永井番手に填った坂本が1着。

坂本−永井−村上の車連(1-8)は5,700円、三連単(1-8-7)は21,620円で番手車券でした。


格上の太田真一の捲り一発に期待したい。

 先行タイプは、福岡の坂本、埼玉の太田、岐阜の永井、の3車である。 太田には笹川と長谷部で関東ライン、坂本には村上と大久保で西京ライン、永井には青木の中部ライン、目標のない南関の鈴木は先手ラインを追走しよう。
 並びは、太田−笹川−長谷部、坂本−村上−大久保、永井−青木−鈴木、と想定した。 永井が先行意欲が強いが、地元ホームバンクの村上が番手で坂本も逃げる気配が濃厚だ。太田はじっくりと脚を貯めて捲り込むか、先手ラインに飛びつく構えだ。
 狙い目は、太田から笹川の折り返し、地の利を生かす村上、永井に乗る青木に付けたい。

太田=笹川(5=3)、太田−村上(5-7)、太田−青木(5-2)の4点で勝負する。


防府「ふるさと」 特選 09R 2006年11月02日

 加藤慎平 岐阜 81期自在
合志正臣 熊本 81期差脚
佐藤慎太郎福島 78期差脚
 金子貴志 愛知 75期逃捲
×高木隆弘 神奈川64期差捲
 岩見潤 三重 71期差脚
 荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 池尻浩一 福岡 63期差脚
渡邉一成 福島 88期逃捲

渡邉の先行を、九州ラインは荒井が捲り納める。

荒井−合志−池尻の車連(7-2)は  640円、三連単(7-2-8)は 2,170円で九州車券でした。

荒井−池尻−合志の車連(7-8)は3,700円、三連単(7-8-2)は10,500円で九州車券でした。


綺麗な三分戦で、主導権を握る渡邉ラインから狙う。

 中部ラインは金子に加藤と岩見で結束だ。九州勢は荒井に合志と池尻でラインが出来る。北日本勢で渡邉に佐藤で南関の高木が3番手を固める。 綺麗な三分戦模様となった。
 並びは、金子−加藤−岩見、荒井−合志−池尻、渡邉−佐藤−高木、と想定した。 先行は渡邉であろう、短走路だけに前々と入れ替わりが激しくなるのではないだろうか。 金子は前節@@@と完全優勝、佐藤もE@@で優勝、渡邉もF@@で優勝、GUの特選メンバーの風が漂う。 渡邉に金子が絡んで行くか、荒井の位置取りは、合志、加藤、佐藤、とマーク屋もしっかりだ。
 狙い目は、佐藤から渡邉の折り返し、高木の突き抜け、合志の潜り込みだ。

佐藤=渡邉(3=9)、佐藤−高木(3-5)、佐藤−合志(3-2)の4点で勝負する。


防府「ふるさと」 特選 10R 2006年11月02日

齋藤登志信山形 80期自在
手嶋慶介 群馬 75期自在
村上義弘 京都 73期逃捲
 前田拓也 大阪 71期差脚
兵藤一也 群馬 82期差脚
 富弥昭 山口 76期自在
 山口富生 岐阜 68期差脚
 豊田知之 岡山 59期差脚
伏見俊昭 福島 75期逃捲

村上がマイペース先行で押し切り、前田が流れ込む。

村上−前田−手嶋の車連(3-4)は1,290円、三連単(3-4-2)は7,150円で近畿車券でした。


地元ホームバンクの冨はどの様に挑むのだろうか。

 先行タイプは、村上と、伏見の2車である。村上の番手指定席には前田で近畿ラインとなり中部の山口が3番手だ。 伏見の番手は齋藤となる。地元中国勢は冨に豊田で切り込む、さらに群馬コンビとなった手嶋に兵藤も一発逆転を狙う。
 並びは、村上−前田−山口、富−豊田、伏見−齋藤、手嶋−兵藤、と想定した。 主導権は村上が握るが、番手は手嶋に冨も欲しい位置取りとなる。果たして前田が無風で番手を回るのだろうか、危うい。 伏見が縺れる前を見ながら、捲り発進しよう。地元ラインの冨は位置取りを大切に内に包まれない競争で挑めるか。
 狙い目は、伏見の捲り一発で齋藤との折り返し、手嶋と兵藤の折り返しだ。

伏見=齋藤(9=1)、手嶋=兵藤(2=5)の4点で勝負する。


防府「ふるさと」 特選 11R 2006年11月02日

神山雄一郎栃木 61期自在
村本大輔 静岡 77期差脚
×阿部康雄 新潟 68期差脚
 吉永和生 広島 80期差脚
新田康仁 静岡 74期逃捲
 郡山久二 大阪 55期差脚
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 三宅達也 岡山 79期逃捲
 新藤敦 神奈川62期差脚

武田が先行で押し切りも、三宅が捲って2着に食い込む。

武田−三宅−神山の車連(7-8)は4,420円、三連単(7-8-2)は24,010円で抜目車券でした。


武田の先行を新田が捲れるのだろうか、番手は神山が阻止しよう。

 関東勢は武田に神山は栃茨コンビと阿部、南関勢は静岡の新田に村本で新藤が3番手だ。 西日本は中国の三宅に吉永で近畿の郡山が追走してラインができる。
 並びは、武田−神山−阿部、新田−村本−新藤、三宅−吉永−郡山、と想定した。 逃げるのは武田で、好調な新田が捲れるか。神山が番手師として新田を飛ばすのではないだろうか、空いた内から村本が突っ込んで来そうだ。 武田も絶頂期から遠ざかった感じで、新田が捲るも真っ向から先行争いもありだ。三宅の一発も縺れて緩むと面白そうだ。
 狙い目は、武田の押し切りで、神山、阿部、村本、新田、に流したい。

武田−神山(7-1)、武田−阿部(7-3)、武田−村本(7-2)、武田−新田(7-5)の4点で勝負する。